通貨の話。


誰かが
「ドラゴンボールの世界の通貨単位『ゼニー』はセンスがいい」
と書いていて、
絶対にwikipediaであると思ったら、果たしてありました。


wikipedia 架空の通貨一覧


個人的に架空の通貨で思い出すのは「ゼルダの伝説」の「ルピー」だけど、
これはインドやパキスタン、スリランカ、
ネパールなどの通貨と同じ名前だったりする。
ちなみに「ゼルダ」に出てくる「ハイラル」という地名も、
中国モンゴル自治区にある地名と同一であり、
「ゼルダ」は意外と史実そのままのネーミングを採用しているようだ。

閑話休題。

上記の「架空の通貨一覧」をざっと見ていて、
個人的に気に入ったのはこのへんかな。


●ガネー(1ガネー=10円。東まゆみ『エレメンタルジェレイド』)

●亀(両津勘吉が製作した地域通貨。秋本治『こち亀』)

●環(尸魂界の通貨。久保帯人『BLEACH』)

●ゼニー(鳥山明『ドラゴンボール』)

●ペリカ(10ペリカ=1円。福本伸行『賭博黙示録カイジ』)

●ボル(藤子・F・不二雄『モジャ公』)

●キュラソ(『ウエルベールの物語 〜Sisters of Wellber〜』)

●ハイト(『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』)

●ボール(『J9』シリーズ)

●オース(『ヴァルキリープロファイルシリーズ』)

●ギャラ(『ワイルドアームズ』シリーズ)

●クラウン(『ロマンシング サ・ガ2』)


基準は「ちょっとありそうなもの」かな。
やっぱり発想としては「ドル」と「円」の組合わせ、
またはアレンジというものが多い中で、
「通貨っぽい新しい名称」を模索しているものに惹かれます。
あと分かりやすさ。
初めて見ても通貨単位と分かって欲しい、
その「らしさ」がないものはちょっと残念な気もします。

そういう意味では「ゼニー」は確かに上手いかもね。
「銭」が由来というのは誰でも分かりつつ、
音を伸ばすことで異国感を醸し出しているという感じですね。

「カイジ」の「ペリカ」はそういう意味ではイマイチなんだけど、
何しろカイジ好きなもんで…。

藤子・F・不二雄の「ボル」は流石だと思う。


通貨と言えば好きなのが古代ギリシャ。
ドラクマ、オボロス、タラントン。
タラントンは「タレント(才能)」という言葉の語源にもなってますね。
このへんの通貨単位は岩明均「ヒストリエ」に出てきます。


リアルにある通貨単位で好きな響きは、
シリング、セント、ポンド、レアル、ルーブル、ウォン。

しかしこうして並べると、
なんだか、どちらが架空だかわからなくなってくるね。
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by shinobu_kaki | 2011-03-08 20:53 | エウレーカ! | Trackback | Comments(0)

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