ヨーロッパ映画紀行 再訪篇

3連休2発とも、特に予定を入れず。
僕にしては珍しいと言えるが、新居は快適だし自炊は楽しいので良し。
うどん、クリームパスタ、不格好なコロッケ、
などを作って(正確には手伝って)食べる。
基本的にやり方が分からないので、手際も何もなく、
ぱっぱとさばかなくてはならない料理に関してはまったく使えない自分。
道は遠い。

3連休で映画を借りてきて2本見た。
こないだ観た「BEFORE SUNRISE(恋人までの距離)」の続編、
「BEFORE SUNSET」である。
9年の歳月を数日間で確かめられる贅沢。
偶然な出逢いからウィーンで一夜を過ごし、再会した二人。
パリを舞台に、やっぱりひたすら会話して映画は進む。
特典映像のメイキングによると「台詞を覚えるのが大変だった」とのこと、
それはそうだよね。でも映画は今一つに感じた。
時間をもたせるだけの「引き」が皆無なのだ。メリハリがない。
そういう映画だ、と言われればそれで話は終わるのだが、
映画の本質はエンターテイメントだと思うとちょっとキツかった。
ラストも余韻を狙っていたのかもしれないが、
ちょっと「放り投げられ感」が気になりました。中途半端。

2本目は「コーリャ 愛のプラハ」。
まだ「ソ連」軍が居座っているころのチェコ・プラハ。
独身のおっさん音楽家はひょんな事から見知らぬ五歳児と同居することに。
ロシアから来た母親がドイツに亡命してしまったのだ。
子供の名前が「コーリャ」。はじめはコーリャを邪魔者扱いしていた彼も、
だんだん心を通わせて…という話。当時の時代背景もよく反映されている。
クローズ・アップをポイントポイントで使ったカメラも良かった。
美しい話だったけれども、たったひとつの僕の誤解により、
感想としては「拍子抜け」という結果になったのだった。
それは、ビデオのパッケージに楽器(ヴァイオリン…か?)を引くコーリャがいて、
僕はすっかり「天才音楽少年の話」だと思い込んでしまったのだった。
天才譚が好きなのに…残念。(←勝手)


そして今日の夕方から明日いっぱいまで、
わたくしまたまた「うどんの国出張」へ行って参ります。
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Commented by colorcube at 2005-09-26 17:33
“イサム家”行ってみてください・・・ってもう遅いか。
高松から屋島に向かうと小高い丘の中腹にイサムノグチのアトリエ兼住居が公開されていてすてきです。
途中の“山田うどん”たいしたことないけど佇まいはいいです。
Commented by ユウイチロー at 2005-09-27 23:23 x
タイにうどん谷、いや、ウドンタニって街がありますね。
姉妹都市とかになると楽しいかも。
Commented by シノブ at 2005-09-28 11:03 x
>イサムさん

じゃないか(笑)
ほほう、イサムノグチのアトリエが高松に…それはぜひ、
ってもう帰ってきちゃいましたが(笑)

いつか山田うどん。
Commented by シノブ at 2005-09-28 11:04 x
>ユウイチローさん

姉妹都市、イイですねー
ウドンタニ、せめてバーミーナムくらいは名物であってほしいですが。
by shinobu_kaki | 2005-09-26 11:22 | 人生は映画とともに | Trackback | Comments(4)

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