2005年 12月 15日
トヨタカップに行ってきました。
ブログ「サッカーやで」(←ちょっと違う)のKHさんに誘ってもらい、
トヨタカップ サンパウロ(ブラジル)×アルイテハド(サウジ)戦
に行ってきました。12月の国立競技場はさすがに寒い。
カイロ必須。厚着常識。寒いのでビールもちびちびです。
スタジアムの一角に熱狂的(?)なファンが旗を振る。
この人たちはどこから来たのだろうか?全体的にはニュートラルな客多し。
アジア王者のアルイテハドも好チームだが、サンパウロのほうが格上な印象。
とか思っていると前半16分、その昔ヴェルディにいたアモローゾが得点。
サンパウロがあっさり先制。よろこぶサンパウロサポーター。しかしほんの一角。
我々の席はかなり後方、後ろにはもう5列ほどしかない。
高みからじっと見つめる客たちは、いわゆる純粋・サッカーファンか。
しかしアルイテハドも一点を返し、同点に。こうでなくては。
前半終わってトイレに並び、帰ってくると後半がもう始まってた。
というかスタジアムがやけに騒がしい。
どうやらサンパウロのアモローゾが後半開始早々ゴールしていた!
見逃したYO!なにすんねん!(←関西弁がうつった)
この試合のもうひとつの見所は、サンパウロのキーパー・セニが蹴るフリーキック。
フィールドプレーヤーじゃなくてキーパーがわざわざ行って蹴るのは、
かつてのパラグアイのチラベルトを思い出させます。
シュートが外れるのはまだいいけど、跳ね返されたらどうするのか、
と思っていたら、ほら。選手が一人、ゴール前にかわりに入るんですね。
試合は3-2でサンパウロが勝利。
目立ちたがりキーパーのセニもPKを決めた。
これでサンパウロが決勝進出とのことだが、
新しいトヨタカップのシステムがよくわかってなかったりする。
終わって、神楽坂へ移動。居酒屋でちょこっと熱燗を飲んでから、
神楽坂を登ってちょっと行ったあたりにある地下のバーへ。
いわゆる、知らないと絶対辿り着けないタイプの店。
写真はその入り口。そもそも店の入り口らしくない。
薄暗い店内にはカウンターがあるのみ。
先客は一組のみで、いつもはそれなりに混み合うらしい。
あと、朝7時までやってるというのもすごいね。
そこで聞いた情報。神楽坂「竹兆」がひと月ほど前に火事になり、
今は営業していないとのこと。好きな店だっただけにびっくり。