2004年 05月 23日
かなりソバな店
5月23日。日曜日。雨。
さっきまで西麻布「SO BAR」にいた。
晩御飯ですね。
雨の中、自転車を走らせて10分ほど。
ここは4回目。いや、初めて行った時は酔っていて、
カウンターに座ってすぐに寝てしまったから3.5回目かな。
待ち合わせの時間までの「ちょっと飲み」に使ったりして。
日本酒、焼酎の品揃えにこだわりがあって、
つまみも気が効いていて美味い。
「SO BAR」というだけあって蕎麦が名物なのだけど、
御飯にキャベツ、目玉焼きの乗った「目玉丼」が素朴に美味い。
とろっとした黄身とキャベツにほかほかの御飯、
とくに飲んだ後にはものすごく美味く感じる。
蕎麦も手打ち。
ここの人はオーナーの夫人の出身地・長野で
そば打ちの修行を積んでいるのである。本格的なのである。
そんな本格的に気合いの入った蕎麦、
まだ食べてません…(くっ…)。
今度、ぜひ。ええ。
今日はビール、焼酎×2、またビール。
「真酒(まことざけ)」というあまり見ない焼酎を出してくれた。
味わいの深さが特徴ということで、あえてストレートで頂く。
いかの沖漬け、そして目玉丼。
21時くらいに行った時はまだお客が入っていなかったけれども、
帰る頃には10人を越していて、賑わっていた。
日曜は周辺の店がだいたい休むこともあり、
意外によく入るらしい。
「SO BAR」の系列点、「SEE」の話を聞く。
「テーゼ」のそばのシャンパンバーらしい。
そちらも良さそうである。いろいろ話したが、
リーガエスパニョーラ、レアルマドリードの凋落についてと
日本人選手の海外移籍における言語取得の重要性についてが特に熱く。
「やっぱり、話してコミュニケーションとれないときついと思いますよ」
中田は早くからイタリア語勉強してましたからねえ。
ところではやくオリンピック始まらないかな、U-23代表好きなんだよね。
さらに、先週西麻布「衆縁」主催の屋形船に乗ったことを話すと、
(40人ほどで船を借り切ってTDL沖でやったのだ。刺身!天ぷら!)、
お店の人たちも「それは…楽しそうじゃないか?」と乗り気になって、
どうやら夏あたりに「SO BAR」系列の屋形船イベントをやろう、
という話になったみたい。
もちろん呼んでもらえることになった(笑)
衆縁の船は良かったからね。楽しかった。
かなーりお世話になっている衆縁についてはまた書きますが。
魅力的な店には魅力的な人がいます。
とかく、「店は人」です。
高円寺で落語を聞いていたという友達からメール。
合流する?という話になるが、
千葉の人なので向こうの帰り時間を考えて断ってしまった。
雨もあがって、自転車で帰ってきた。
この近さが嬉しい。
西麻布「SO BAR」
東京都港区西麻布4-11-9西麻布ファイブ2F
03-5466-3747
19:00〜28:00 年中無休