2006年 09月 23日
舟歌
肴はあぶったイカでいい
女は無口なひとがいい
灯りはぼんやり灯りゃいい
店には飾りがないがいい
窓から港が見えりゃいい
はやりの歌などなくていい
時々霧笛が鳴ればいい
ビールは冷やしたほうがいい
傍に本などあればいい
休みはそんなになくていい
忙しすぎないほうがいい
友達は多くなくていい
そんなにリッチじゃなくていい
家は広すぎないがいい
灯りは白熱灯がいい
(,,・Д・)< なんつったりちて
「病気で寝込んでいます」のまま更新がないと、
死んじゃったかと思われかねないのでなんか書きます。
一応風邪はほぼ全快しました。
ご心配コメントいただいた方々、どうもありがとうございます。
賞品は発送をもって変えさせて頂き…ませんけども。
ともかく感謝です。ほんとにありがとう。
子供の頃、母親の車の中でよく流れていたこともあって、
「舟歌」と言えば八代亜紀のこの「舟歌」を思い出すわけですが、
クラシックにおいては「舟歌」というのは一つの形式で、
さまざまな人が「舟歌」という名前を冠した作品を残しています。
特にショパンの「舟歌 嬰へ長調」が有名かな。
もうすぐ映画化される、さそうあきらの漫画「神童」でも、
最終話の最後に弾かれるのがこのショパンの「舟歌」。
ショパンの曲は有名なのが多いけれども、
この「舟歌 嬰へ長調」を彼のベストとする向きも多いようです。
ちなみに某投票所によると、各作曲家のベストは以下の通り。
W・A・モーツァルト 歌劇「魔笛」K.620
L・v・ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
F・リスト 交響詩「前奏曲」S.97 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
R・ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」
個人的にはリストなら「コンソレーション第3番」、
ワーグナーは圧倒的に「タンホイザー」です。
素人ですからね。わかりやすい曲が好きなのでしょう。
大して網羅するようには聴いていないというのもあるけれど。