2007年 04月 09日
アフォリズム ウィンストン・チャーチル
25歳のときリベラルでない者は情熱が足りない。
35歳のときコンサバーティブ(保守的)でないものは知恵が足りない。
ウィンストン・チャーチル(政治家)
えーと、「30歳成人説」の日本人は、何歳分さっ引けば(笑)
まあ自分に関して言えば保守的かどうかはともかく、
「あえてバカをやろう」とか「無茶でも冒険してみよう」みたいな気持ちは、
以前に比べると確かにもうあんまりない。
たとえ今まで大した冒険をしていなくてもね。
もちろん、まだ守りに入ったとかそーゆーわけじゃないけれど、
ちょっと「維持すること」に意識のバランスが寄ってきた気もする。
体力のせいかもしれない。
あと思うのは、
田舎にずっと住んでいる人のほうが大人に見えるということ。
これはどうしてだろう。
きっと、若いうちから「維持すること」を役割として与えられる、
つまりコンサバーティブにならざるを得ない状況があるからじゃないだろうか。
自分以外の何かを守っている人は、大人に見えるものだからね。