はしか。

はしかが流行っていますね。
ニュースによると休講・閉鎖の学校は100を超えるとか。

「はしかのようなもの」という慣用句があるほどになじみ深く、
日本人なら一生に一度はかかると言われるはしかだけど、
僕は小学4年だか5年だかにしっかりかかりました。
確か2週間びっちり寝込んだ記憶がある。
それで授業に出られなくて算数が苦手になったような気がするな(笑)
もしかしたらそんなのはしかのせいじゃなくて、
もともと算数が苦手になる時期だったのかもしれないですけど。

この時はさすがに食べたい物が食べられず不自由な思いをして過ごした。
たっぷり学校を休めるのはちょっと嬉しかったけれど、
それでも五体満足ではないのだから自由に遊び回れるわけでもない。
田舎ゆえの狭い世間体もある。学校に行っているはずの時間に、
小学生がそのへんをぶらぶらしていたりしたら、ものすごく目立ってしまうのだ。
だからというわけでもないがこの2週間はかなり大人しく過ごしたと思う。
治りかけの頃、母親にコロコロコミックを買ってきてもらった。
漫画が好きな子供だった僕の当時の愛読書だ。
横になりながら読み進めるうちにとても魅惑的なシーンが目に留まった。
「名探偵カゲマン」という漫画で大量のカップヌードルを、
「ツルツル・チュー」と食しているのだった。
なんという美味そうな光景だろうか!! 僕はにわかにつばを飲んだ。
そして、どうしても、どうしても、カップヌードルが食べたくなった。
具を沢山入れたラーメンとかじゃない。
お湯を入れて3分、それだけのシンプルなカップヌードルが良かった。
そのことを親に話すと、体調のこともあって難色を示されたが、
なんだかんだ無理を言ってカップヌードルを作ってもらった。
その時のカップヌードルの美味しさときたらなかった。
ジグソーパズルのピースがぴたりとはまったような、
求めていた気分と欲求に100%応えた完璧なメニュ−だった。
今でも時々、なんでもないカップヌードルが食べたくなる時がある。
そんな時は決まって、はしかで寝込んだ2週間とコロコロコミック、
そしてあの完璧なカップヌードルのことを思い出すのだった。

はしかの話に戻るが、平安期からの文献に載っている「もがさ」という疫病は、
このはしかのことではないかと言われているらしい。
確かに知識がない時代に、体中に突然赤い斑点がいきなり出たりしたら、
これはちょっと大変な病気なのではないかと思ってしまうよね。
それにしても2007年、つまり今年のはしかの流行は異常だ。
ここに、はしかの流行で休講になった大学などが載っている。
これはちょっと凄い数だよね。
ところで愛知や三重では、はしか除けとして
玄関にあわびを吊るす習慣があるという。
なんであわび???…よく、わからない。
詳しい人、教えてくれまいか。なぜあわびを。
ほやとかナマコじゃダメなのか(ダメなんだろうなきっと)。
トラックバックURL : http://kakiwo.exblog.jp/tb/5691610
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by とらとら at 2007-06-07 19:12 x
はじめまして。とらとらです。

いや実は私、このたび、はしかにかかりまして。参りました。
それで、ようやく落ち着いて、ネットで色々調べてましたら、
こちらのブログを拝見した、と。
うちも、あわび吊るしとけばよかった。

ちなみに、伊勢海老の殻をはしか除けにする所もあるそうですよ。
Commented by shinobu_kaki at 2007-06-08 11:54
>とらとらさま

はじめまして。はしかとは大変でしたね。
僕は、はしかって一生に一度しか罹患しないものだと思っていたら、
2度目って言うのがあるんですね。驚きました。
回復されたなら何よりです。あわびは大事ですよ。

>伊勢海老の殻をはしか除けに

なんか魚介類がポイントなんでしょうか。
by shinobu_kaki | 2007-06-05 02:35 | エウレーカ! | Trackback | Comments(2)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31