中田ヒデさん。

スポーツナビの記事より。

中田英さん、10日に慈善試合出場=引退後初プレー、ポルトガルで

サッカーの元日本代表で昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会を最後に
現役を引退した中田英寿さん(30)が、
リスボンで9日(日本時間10日)に行われるチャリティー試合に出場し、
約1年ぶりにピッチに立つことになった。中田さんの所属事務所が発表した。
慈善試合は元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ選手が主催。
中田さんのほか、元フランス代表主将のジネディーヌ・ジダンさんや
欧州の現役選手らが多数参加する。
中田さんは昨年7月3日に現役引退を表明後、
「自分探しの旅」として世界中を回っている。 
[ 時事通信 2007年6月8日 10:01 ]


この記事を読んで思うのはやっぱり、
選手って引退すると「さん」付けなんだということ。
「中田さん」だものねえ。誰だよって感じですが。
さらに「ジネディーヌ・ジダンさん」はものすごい違和感がある。
スポーツに限らずスーパースターというのは、
その名前がまさに「金字塔」として燦然と輝いて見えるものだ。
「ジネディーヌ・ジダン」。これだけで完結している。キマっている。
それが「さん」を付けることで、いきなり一般人というか、
ご近所レベル、サザエさんっぽくなってしまう。
特にジダンの場合、頭文字の「Z」の音が、
どこか超合金ロボっぽい響きがあるだけになおさらである。

日本語の「さん」って英語の「ミスター」なんかとも違う感じがする。
敬称ってだけじゃなくて、なんかよそよそしくなっちゃうんだよね。
呼び方が距離感、その人に対する一種の関係性を規定する。
日本語の敬語というのは、まさにそういうものなのだ。

あと、もうひとつ思ったこと。
いい大人が公の場で「自分探しの旅」とか言われるのは
非常にカッチョ悪い。
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by shinobu_kaki | 2007-06-08 12:34 | さかー考 | Trackback | Comments(0)

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