晴と雨。

土曜日の朝風呂は気持ちがいいね。

晴耕雨読、というのは自分の中で「適材適所」と同じくらい自明なもので、
もちろん実際に農作業をするわけではないけれども、
晴れの日は出かけるが雨の日はそれなりに大人しく楽しむ、
といった無理のない暮らし向きは自分にとってとても自然で快適だということ。

雨読。
TSUTAYA DISCAS、黒澤映画「羅生門」「影武者」を返した後に届いたのは、
「かもめ食堂」と「蝶の舌」。これは週末のどこかで観るとして、
あとは本、とりあえず図書館から借りて来た3冊はざっくりだが読了、
まず谷川稔「歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ」、
確かに「ヨーロッパ」という枠組みは歴史的に曖昧。
統一ヨーロッパの概念はナポレオンはもとよりローマ帝国の昔までさかのぼるが、
宗教の問題もある(ローマ帝国後年の国教はキリスト教とされていた)。
さらにイギリス、ロシア、トルコ、このあたりの国をどう捉えるか、という話。
あと2冊は新書、「歴代天皇総覧」これは資料的価値あり。
個人的に興味深いところは、いわゆる飛鳥時代に暗殺された崇峻天皇、
「壬申の乱」でおなじみ中大兄皇子こと天智天皇と天武天皇の兄弟、
南北朝時代の後醍醐天皇あたり。あたりって失礼か。
それにしても本書で触れられているように、天皇制ってすごいね。
しっかりクローズドでアンタッチャブルだものね。
そんな広大なブラックボックス「皇居」が東京の真ん中にドカンとある。
今朝、ニコニコ動画で98年W杯フランス大会アジア予選の映像を見ていた。
左サイドの相馬、本当に素晴らしい。タイミングが抜群だし、良いボールを上げる。
それに名波、山口、中田。この時代の中盤はインテリジェンスがあってとても好き。

晴耕。
今日はあいにくの雨模様だが、晴れていたら訪ねたい街があったのだった。
明日は晴れらしいので(降水確率20%)、明日にしようかね。
あさっては午後から出社する予定。なんか突発的なロゴの仕事が入ったとかで、
社員総出で月曜の夕方持ち寄り、ということらしい。
ロゴを作るのは好きだし楽しい。他の人と一斉に作って見せ合うというのも好きだ。
これはロゴの仕事だけに限らないのだが、
アイデアを考えられるだけ考えたあとに他の人のアイデアを見ると、
「なるほど、そう考えたか」とか「そういう切り口もあるなあ」とか、
「あ、その発想はもう200年前に通過しているぜ」とか(感じ悪いねw)、
素直であったり意地悪であったりな何がしかの感想を持てるのが楽しいのである。
それにしても、車輪というものは一度止まると回転が鈍くなる。
正月休みのブランクをじわじわ取り戻しつつあるところ。
快調に回転している車輪の状態ならばハイペースでも苦にはならない。
逆に、のろのろやっているとちょっとしたことでも辛いものだ。
これは結構本質的なところ。
本質的ってことは色んなことに関してあてはまるってこと。
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Tracked from 平太郎独白録 親愛なるア.. at 2008-01-28 14:10
タイトル : 30年の時を隔ててみる映画「羅生門」の巧み
親愛なるアッティクスへ 先般より、黒澤 明監督作品のリメイクということにちなみ、「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」について触れ、先日は、同じく、「野良犬」について触れましたので、今回は、黒澤監督の出世作、「羅生門」について述べてみたいと思います。 (ちなみに、「天国と地獄」「生きる」「七人の侍」などについては、以前、述べさせて頂いております。) で、その「羅生門」ですが、私がこの映画を初めてみたのは中学生だったかと記憶しています。 当時、同じ黒澤作品でも「七人の侍」などには愕然とするほどの...... more
by shinobu_kaki | 2008-01-12 10:52 | ライフ イズ | Trackback(1) | Comments(0)

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