辞める理由。

桜はまだのようだね。
でも場所によってはちらほらと咲いている。
本番は来週かな。

10人ほどしかいない社員の1人が今月で辞める。
彼は年齢こそ僕と変わらないくらいだが、
経験的にベテランというキャリアではなかった。
ただ僕から見てもすごく才能のある人で、
何を作らせてもそれなりに綺麗なものを作るというタイプの人だった。
そういう人はいるものだ。
金曜に彼とちょっと話をしたが、辞める理由は僕の予想通りのものだった。
というのは、かつて僕が辞めようかと悩んだ時と同じ理由だったし、
まったく同じ理由で会社を辞めて行った人間を何人も知っていたからだ。
僕自身は今、直接仕事の依頼が入るようになっているので、
その状況からほぼフリーになっている。だから辞めないでいられている。
僕はたまたまそのきついトンネルを抜けたに過ぎない。
でも、辞めて行く彼は入社して日も浅く、まさにその状況にさらされていた。
だから彼の気持ちはとてもよくわかったし、
先に書いたように彼は才能のあるタイプの人だと思っているので、
彼がさっさと会社を辞めて行くことには賛成だった。
才能がある人に対しては、
その人の良さをそのままに出してあげることがいいのであって、
例えば上司が思うままに振り回したり、厳しくダメ出しすることは、
彼のやる気を腐らせ、結果的に彼の才能をスポイルさせてしまうことになるのだ。
幸い、彼は次の会社のあてがもうあるという。
仕事で絡む機会もまだ少なかったし、寂しいことは寂しいのだが、
彼にとっては正しい選択だったのだろうと思う。

仕事の悩みとは、ほとんどが人間関係だ。
経営者でもなければ、売り上げがそれほど上がらなくても、
また、ものすごく自分の納得するものができていなかったとしても、
身の回りレベルの人間関係が上手くいっていたなら、
それほど悩むようなことはないのである。
人間関係とは個人と個人のパーソナリティのぶつかり合いではあるのだが、
ペースを握る人間、つまり上役がマネージメントすることはできるものだ。

ちょっと内容は離れているように思うが、考えさせられたスレ。
厳しく育てられるとどういう子どもに育つの?
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by shinobu_kaki | 2009-03-29 09:10 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

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