山本浩名語録。


先日の倉敷保雄氏づたいにたどり着きました。

山本浩名語録-wikipedia

山本浩氏はサッカー実況のカリスマと呼ばれ、
Jリーグの発足当時から実況を担当、数々の名フレーズを残しています。
中でも個人的にいいなぁと思ったもの。

歴史が刻まれる瞬間を、
心の準備をして間近に見る機会があるとしたならば、
今日のその日がそれに当たります。

(1994年7月17日、W杯アメリカ大会決勝戦ブラジル対イタリア)

これはサッカーに限らず汎用性がありますね。
大一番前の静けさを表現している感じ。


このピッチの上、円陣を組んで、今、散った日本代表は、
私たちにとっては『彼ら』ではありません。
これは、私たちそのものです。

(1997年11月16日、W杯フランス大会アジア第三代表決定戦・日本対イラン。
延長戦開始直前の発言。)

日本が初めてW杯出場を決めた、あのイラン戦。
ここぞというところでこの名フレーズ。しびれます。


優勝経験のあるイタリアか、それとも地元開催のフランスか。
勝利の女神は非常に厳しい選択を迫られています。

(1998年7月3日、W杯フランス大会準々決勝・フランス対イタリア)

洒脱!


私達は忘れないでしょう。
横浜フリューゲルスという、非常に強いチームがあったことを。
東京国立競技場、空は今でもまだ、
横浜フリューゲルスのブルーに染まっています。

(1999年1月1日、天皇杯サッカー決勝・
横浜フリューゲルス対清水エスパルス。横浜フリューゲルスは
横浜マリノスとの合併のため、この日を最後にチーム消滅した。)

。・゚・(ノД`)ヽ(;Д; )


こういうフレーズは事前に用意しているのでしょうが、
それにしても、ここぞの刹那でパッといい言葉を使われると、
ちょっと「やられたっ」という感じしますね。

こういうの読むと、
アナウンサーはなんて素敵な商売だろうと思う。
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Commented by S24(にっしー) at 2009-05-11 23:39 x
やはりこれは神。神ですよ。
マラドーナ連呼、マハダビキアはシュートが大好きなどの名フレーズもさることながらマイナー国の選手であっても正確に名前を呼び、試合の流れを見てこぼれ話を入れる。
今からでも遅くない、相手選手を平気で背番号で呼んだりジュニーニョとレナチーニョの区別がつかなかったりする某民放アナは山本の弟子として一年間修行するのだ!!

Commented by shinobu_kaki at 2009-05-12 11:35
>にっしー

なんというか、ちょっとすごいですよね。詩人です。

あと、見る側としては選手が誰かは知りたいところなので、
正確に名前をコールしてくれるのは大事なとこです。

余談だけど、
>マハダビキアはシュートが大好き

ミナバンドじゃなかったっけ?
by shinobu_kaki | 2009-05-11 15:04 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(2)

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