周縁。

前にも書いたが、その人の嗜好性には、
実にその人自身が表象されるものだ。
そんな「選ぶ」という行為には人間がにじみ出る。
人を選ぶ、言葉を選ぶ。
その選んだものこそがその人間の周縁であり、
周縁によって形作られたアウトラインはその人の本質を映し出す。

「他人は鏡」と言われるのもその一部だ。
周りの人々を見ればその人がどんな人生を送っているかがわかる。
好きな本、好きな空間、好きな音楽、好きなサイト。
たとえ本人がいくら言葉で否定したとて、
そこからにじみ出る嗜好性は否定できないたぐいのものだ。


思えば、自分自身のことって書いてるようであまり書いてない。
(ちなみに今「自分詩人」と打ってしまった。いいね自分詩人)

書いているのはだいたいは周縁のことだ。
何かに対してこう思うとか、何が面白かったとか、何に心打たれたとか。

もちろん色んな書き方があるのだから、それでもいいと思っている。
直接的なやり方もあるし、間接的なやり方もある。
実人生とまったく同じだと思う。
トラックバックURL : http://kakiwo.exblog.jp/tb/9602788
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by shinobu_kaki | 2010-01-08 13:56 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(0)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31