2006年 01月 28日 ( 2 )

やわらか戦車。

やわらか戦車だそうです。

「やわらか」と「戦車」の語感硬度のギャップに、
センスを感じてしょうがない。



「三日に一度、子猫にさらわれる〜」
「兄者ー!」
by shinobu_kaki | 2006-01-28 20:31 | ライフ イズ | Trackback | Comments(6)

走り出せ、中央線。

今週末はプレゼン作業のため、土日とも出社。
かつてないほどの健康的サラリーマンスケジュールの遂行をみていた
最近のわが仕事ライフなのだが、まあこういう時もある。

深夜零時にミーティングを終え汐留を出て、先ほど家に帰ってきた。
冷蔵庫のあまりものでちゃちゃっとつまみを作って、
良ーく冷やしたビールを、同じように良ーく冷やした陶器の器でいただく。

くーっ。美味いや、こりゃ。

甘美なる「お疲れビール」の味は、仕事の忙しさに比例している。
まるで祝祭である。はじけるビールの泡の一粒一粒に、細胞が喜んでいる。
というのはまあ言い過ぎなのだが、ここまで言われればビールも悪い気はしまい。

帰宅時間は、ほぼ午前2時だった。
普段ならドアツードアで1時間ほどの会社から家までの道のりが、
今日は倍ほどもかかった計算になる。
なぜか。
新宿で人身事故があったとかで電車が遅れていたのだった。
しかもダイヤの乱れが原因で、中央線はやけに混んでいた。
入り口付近に立っている時は出る人の邪魔にならないよう一度ホームに出るのだが、
今日はその行為があだになった。混みすぎていて、電車に戻れなかったのだ。
それくらい混んでいた。ぎゅっと握られた、
寿司職人の手のひらの中のシャリのように。
ホームから、自分が乗るはずだった車両を見送る。
みんなアンコがでそうにひしゃげている。ちょっと異様な光景である。
その次に到着した電車に乗り、なんとか荻窪に着いた。
無理な姿勢で突っ張っていたので、膝が痛くなってしまった。

「人身事故」というからには死亡事故なのだろうが、
どうも都内の通勤シーンにおけるその言葉の響きはあまりにも軽く平坦だ。
人ひとりが死んでいる、というリアリティが薄いのである。
少し怖い話かもしれない。それは冷たい怖さだ。

隣人との距離ゼロメートル。
人をモノのように詰め込んで、午前1時の中央線は西へ行く。
by shinobu_kaki | 2006-01-28 02:31 | ライフ イズ | Trackback | Comments(5)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki