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「(ネットのような)目の前に人がいないコミュニケーションは、
 瞬間的な視覚としてフィードバックできないから、誤解をどんどん増長させる。
 妄想的なメディアだと思う」
「私はいかにしてネット社会の中で攻撃されずに
 ものを読ませ続けることができるかということを、10年くらいかけて研究した。
 そうすると、いちばんいいのは、とにかくすべてのとげを自分に向ければ、
 誰も傷つけることなく、自分のこととして受けとめてくれる。
 『私』というものから離れたとたんに、
 ネットでは誰のことも読ませることができなくなる」

 田口ランディ(作家)




ブログでもなんでもそうだけど、
ネット上では「言葉」が唯一のコミュニケーション・ツールだ。当たり前だけど。
普段、相手と向かい合って話したりする分には、
同じ内容を話すのだとしても、言い方とか、表情だとか、声の種類だとかで、
ニュアンスをいろいろな表現でもって伝えることができる。
でもそれを言葉(テキスト)だけにすると、
やけにきつく感じてしまったりすることもある。
それがために「(笑)」だとか顔文字だとか行を変えたりだとか、
ちょっとした細かい仕事できつさを緩和したりすることが僕にしても多々ある。
誤解をされたくないというのもあるし、
誰かを傷つけようと書いているわけでもない、
そういうことを知ってほしいからだ。

そういった気遣いとかというのは非常に大事で、
一般的に、それらの総体が「文章ににじみでる人柄」なのだと思う。
たとえば声そのものは、その時の印象やエッセンスだけを残して
消えてしまうのだけれども、文章はそのまま残り、
相手に伝わるものとしてそれ以上でもそれ以下でもない。

文章は残酷で、シビアで、難しい。
by shinobu_kaki | 2004-10-30 15:25 | 言葉は踊る。 | Trackback(1) | Comments(20)

出張風邪男。

結局我慢できずに(笑)、渋谷のネットカフェというか漫画喫茶からアクセスちう。


四国へは昨日の早朝に発って、昨夜戻ってまいりました。
ずっと風邪でつらかったけど、
撮影も取材も楽しくスムースに進行。
昼には「ここはほんとうに平均的レベルだから(クライアント談)」
というお店でさぬきうどんもきっちり食べられて。
農家ふうなおばちゃんに混じって女子中学生らしき一人客を見かけ、
高松におけるスタンダードとしてのさぬきうどんの位置づけに改めて感心したり。

途中、撮影先の研究所の受付の人に話しかけた。
「このへんで薬局はありませんか?」
「う~ん、歩いていけるところにはちょっと。なんの薬ですか?」
「風邪薬なんですけど」
「あ、粉薬でよければ差し上げましょうか?」
というわけで思わず薬を手に入れ、
それを飲んだおかげで少しは落ち着いた感じ。

撮影が予定より早く終わったため、
最終便に乗る予定の飛行機を繰り上げ、
帰りは撮影を経て意気投合したカメラマンと声をひそめて馬鹿話。
あっという間に夜の羽田に着いたが、
機内で、いわゆる「耳抜き」ができなくて少しあせった。
話していても、どんどん声が遠くなるし、
つばを飲み込んでも治らない。
去年、沖縄でのスキューバでは問題なかったし、
これは体調の問題だろうナ。

カメラマンとは羽田で別れ、モノレール経由で恵比寿に帰ってきた。
恵比寿のホームでは最近導入された「第三の男」のテーマが出迎えてくれた。
つけそば屋「ぢゃぶ屋」で晩ごはんを食べて、
家に帰ってまた薬を飲んで、12時前には眠りについた。


zzzz…(♪「ドラゴンクエスト」の宿屋の音楽)


今朝、起きたら11時。久しぶりに長い時間ぐっすり寝た。
医者に行ってこようと思ったが、近所の医者はもう閉まっている。
土曜日の医者は早いのだ。
なので、夏場にひどい風邪をひいたときに、
「必殺にんにく注射」でたちどころに治してもらったことのある、
白金台のとある診療所へ。
ここはうちの会社でロゴやらなにやらを作らせてもらった経緯があり、
行くと親切にしてくれるのだった。
注射と処方箋。これでもう大丈夫に違いない(願)

それにやっぱり睡眠が大事だね。
ぐっすり深く寝たおかげで、ずいぶん楽にはなった。


内容のわりに長くなってしまったのだが(笑)、
なんとか大丈夫ですという近況報告ということで。

風邪、流行ってるよね。
首にネギを巻くといい
抹茶に砂糖を入れて飲むといいらしいよ。


はい、今週末はおとなしく。
雨で寒いこともあるし。
by shinobu_kaki | 2004-10-30 14:37 | ライフ イズ | Trackback | Comments(6)

かくも短き不在。

という訳で明日未明から四国出張です。
日帰りです。
朝5時に起きて(予定)、
身支度をし、羽田空港でスタッフと待ちあわせして、
四国に飛び、
さっそく撮影に入り、
夕方遅めに撮影を終え、
7時台の最終の便で東京に帰ってまいります。

すこし熱っぽいですが、
忙しくしているうちに、えいやっと治ってしまわないかなあ。

家のMacが壊れたままの状態なので、
基本的に週末はブログのチェックができません。
日曜の夜とか、我慢できなくなって漫画喫茶からアクセスするかもだけど(笑

とにかく、行って参ります。
週末はあちこち天気悪いようだけど、
みなさん、ほんと風邪には注意。
つらいですから。




P.S. 中越地震被災地の一日も早い復活を祈ります。




では。
by shinobu_kaki | 2004-10-28 23:14 | ライフ イズ | Trackback | Comments(5)

似顔。

なぜかこの前、社内で瞬間的に流行った似顔絵描き。
会社の美大出の同僚が、僕の似顔を描いてくれました。



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似ているかもしれません…(笑)
by shinobu_kaki | 2004-10-28 14:20 | こしらえたもの | Trackback(1) | Comments(10)

風邪。

今日一日でなぜか風邪をひいたみたいです。
ぼーっとするし、鼻もかみっぱなし。
電話にでても鼻声を指摘されたりして。

最近撮影で早起きだったりそのくせ夜が遅かったり、
かなり不規則だったからかなあ。

昔は風邪をひと晩で治すのを得意としていたのだけど。
つまり、

●栄養をしっかりとって、
●水分摂って汗をかいて(汗はこまめに拭いて)、
●普段飲み慣れない風邪薬を飲んで、
●良く眠る、

これでだいたいひと晩もあれば治ったもんです。

昔はね。

最近はさすがに昔ほどの治癒力はなく、
それでもあまり長引かせない工夫はいろいろとしております。
働いてると一度崩れた体調は、なかなか管理が難しいけれどもね。

今日はミネラル・ウォーターを買って帰り、
たくさん水を飲んで、足湯などして汗をかいた後に、
あったかくして眠ろうと思います。

みなさまもご自愛ください。
風邪ってつらいよね。
ふぁ、




っくしょん!



…うう。
by shinobu_kaki | 2004-10-27 22:48 | ライフ イズ | Trackback(1) | Comments(20)

陽だまりの農民。

ハンターみかちにトラバ。

お酒系の占い、Com'on, Drunkers!!
やってみました。



シノブさん、それは ブランデー農民 !

ブランデー農民のあなたは、陽だまりあふれる牧場のような人です。
あなたがいるとその場が暖かい雰囲気になり、なごみムードが生まれるでしょう。
実は自分の魅せ方を心得ているアピール上手で、しっかりした存在感があります。
あなたの笑いに癒されている人はたくさんいるでしょう。
微笑みの奥の別の顔を見てみたい、と関心を持つ人もいるはずですが、
なかなか奥の顔は見せません。本当に奥がないか、もしくは人をなごませ、
楽しませればそれでいいと思うフトコロの大きさがあるからです。
そのため、八方美人と受け取られるときもありますが、
自分のすべてを見せることが、必ずしもいいことではありません。
あなたが自然のままでいられるなら、その姿勢を貫いてください。
心の底に潜む粘着気質には注意。九州を心のふるさとに!

シノブさんの開運物まねは、奈良の大仏です!





…農民っすか。て言うか、なんか腹黒そうな結果なのだが(笑)
心のふるさとは、きゅ、九州?!

で、奈良の大仏の真似とは、ワタクシいったい何をすれば。
by shinobu_kaki | 2004-10-27 13:16 | エウレーカ! | Trackback(5) | Comments(30)

映画「デビルマン」酷評

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映画「デビルマン」の評判が悪いね。
僕は観てないのであまり語れないけれども、イイ話をまるっきり聞かない。
永井豪の原作が漫画史上に燦然と輝くマスターピースであることもあるが、
製作は3年がかり、10億円という巨額が投じられたというふれこみに、
期待したファンの肩透かしがとにかく凄かったみたいです。


「原作とは別なのはわかるが、映画自体とても評価できる代物ではない」
(映画関係者)

「CGがPS2以下」
(某映画評論家)

「現場の実写チームが絵コンテを理解しないで勝手に作っていた」
(製作関係者)

「アクション監督の技量が足りず、シーンを後でCGに変更するなどドタバタ」
(映画誌関係者)

「東映本社と東映アニメーションの確執が現場を混乱させた」
(映画誌関係者)

「あたしが今年見た映画のワーストを大きく更新したね」
(映画好きの友人)

「こんな毒にも薬にもならないデビルマンなどありえない」
(映画誌関係者)


まさにブーイングの嵐(ソースは「サイゾー」他)。
この映画はすでに世界40ヶ国で上映されることが決まっているらしいけど、
確かにちょっと心配ではあります。

原作の永井豪「デビルマン」はかなり昔の作品だけど、
まだ読んでいない人は漫画喫茶ででもなんでも、ぜひ一読をオススメします。
びっくりすると思うよ。良くて。
絵柄も古いしノリもアレだけど、描かれているテーマの深さ。
名作のホマレは伊達じゃないと思う。

あまり何かを叩くのは好きじゃないけれども
(しかも観てもいないというのはいかがなものか)、
この「映画版デビルマン」に関しては、
5年ほど前にこしらえた僕のロゴを、かなり「まんま」な形でパクられている
という個人的経緯もあり、
容赦なく酷評記事をアップさせていただきます(笑)

いや、まあ製作サイドにウラミはないんだけどもね。別に。
よくある事っちゃよくある事だし。
でも、やっぱりちょっと面白くないじゃない?
by shinobu_kaki | 2004-10-27 12:48 | 人生は映画とともに | Trackback | Comments(19)

アフォリズム 川上弘美

「恋愛というのは感情だけれど、続けていくには『意志』がいる」

 川上弘美(作家)
by shinobu_kaki | 2004-10-27 11:30 | アフォリズム | Trackback | Comments(7)

イングリッシュネームと言われるものがある。
香港のエリート層の間で使われていたこの習慣だが、
60〜70年代に香港が急発展を遂げた時期に一般に広まっていった。
なにもイギリスに押し付けられたわけではなく、
あくまで自然発生的な習慣として使われているという。
(ですよね、くろさん?)

そこでクイズです。
以下の漢字名表記の有名人ですが、
イングリッシュネームはなんでしょう?


Q1. 李小龍

Q2. 陳美齢

Q3. 成龍

Q4. 林憶蓮

Q5. 劉徳華

Q6. 黎明

Q7. 徐若宣


Q1&Q3はサービス問題やね。
答えはコメント欄。
by shinobu_kaki | 2004-10-26 19:56 | エウレーカ! | Trackback(11) | Comments(11)

Mac broke.

家のMacが壊れたっぽい。

一度電源を落としたら、もう立ち上がらない。
起動ボタンを押しても再起動ボタンを押しても、
「ウィ〜ン」と鈍い音がして電源が入りかけるのだが、
派手にK.O.された哀しきボクサーのように、
僕のMacはぐったりと沈黙して動かない。

思えばもう5年になる。

ある日の衝動買いと言ってもさしつかえない勢いで、僕はiMacを買った。
キーボードからMOドライブから、ひと揃いだ。
ノートタイプは使いづらいし、僕の場合、外でネットにつなぐケースが
それほどあるとも思えない。
買ったのは、グレーのデスクトップ型だった。

イラストレータやフォトショップを駆使して家で仕事をしたこともあるが、
頻度としてはほんのささやかなもので、
(それでも友達の名刺はこのMacで作ったりもしたのだった)、
おもに、というか99%はインターネットブラウザとして使用していた。

これは非常に面白かった。

世の中にどんなページがあるのかについて大した情報も無かったが、
適当にサーフすることで興味深いページをつきあてることができた。
ついつい夜を徹して見ていたこともある。楽しかった。

某掲示板などで何年かにわたり遊んだあと、
数ヶ月前にブログというものを知り、そしてやってみた。
これは面白い。誰にも気兼ねせずに自由で勝手なことを書ける。
掲示板ではできなかった(というか適さなかった)、
超個人的な話や長文や創作文を、自分のペースでアップできる。
しかもどうやら読んでくれてる人もいる。それも一日に数百人単位で。

一度カウンターが壊れたかと思った日があった。
アクセス数レポートの画面で数秒に一度リロードをかけると、
数十人単位でアクセスカウンターが伸びていった。
面白いというより少し怖かった。
結局その日は一日で15,000アクセスを超えるフィーバーとなった。
理由は今でもわからない。


ちょっと話がずれましたが、要するに、
新しい自宅用のマシンを買おうと画策中なのだということです。
家にネット環境がないのはもはやちょっと耐えられないので(笑)

まあMacだろうけどね。何がいいかなと。
やっぱり新しい液晶のアレでしょうか…。
by shinobu_kaki | 2004-10-26 18:16 | ライフ イズ | Trackback | Comments(27)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki