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イギリス海岸の歌

Tertiary the younger Tertiary the younger
Tertiary the younger Mud-stone
あをじろ日破れ あをじろ日破れ
あをじろ日破れに おれのかげ

Tertiary the younger Tertiary the younger
Tertiary the younger Mud-stone
なみはあをざめ 支流はそそぎ
たしかにここは修羅のなぎさ

「イギリス海岸の歌」(作詞・作曲/宮沢賢治)



イギリス海岸は岩手県北上川の河畔なので、
実はイギリスでも海岸でもありませんね。
「神聖ローマ帝国」みたいだな。
by shinobu_kaki | 2005-09-30 16:42 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(6)
それまで根も葉もないことをやるのがロックだと思われていたんですよ、実は。
みんな、ただアフター・ビートで叩けばいいと。電気楽器で。
ところが歳をとって耳が肥えてくると、ロックというのはそんなんじゃなくて、
非常に歴史があって、時代の変わり目のエッセンスをすくってきて、
例えばスウィングからロックに変わる時期にスウィングの片鱗が残ってて、
ロックでもベースの人はウッド・ベースでスウィングを弾いてたんですが、
ドラムはシャッフルからよりタイトになってきて、
縦割りに8ビートになってきていた。そういう「ずれ」こそが
ロックだということがだんだんわかってくるわけです。一種のポリリズムですね。
そうしないと本当のロックのビートが出ない。
ただ単にみんなが同じビートで、2-4でビートを刻んでも、
ただの8ビートではそれはロックじゃないんです、厳密にいえば。
ロックにはそういう味わい深いところがある。

細野晴臣(ミュージシャン)



ロック…僕はよくわからないですね。説明しろ、と言われてもできない。
「ポップス」というのは「ポピュラー・ミュージック」ということで、
一般性を持って売れればそれはポップスである、みたいな話もありますけど。
個人的には前にも書いたようにポップって「空洞性」みたいなもので、
「思想」が入っちゃうとそれはポピュラーじゃない、と思ってますが。違うのかな。
例えばミスチルはポップスだけどBankBandはどうなのか、とかね。
と思ったらうちのiTuneのカテゴリでは、
ミスチルがロックでBankbandはポップスになっている(笑)
やっぱり、よくわかりません。文学の定義みたい。

僕がすごく好きな、「近田春夫の考えるヒット」ていうコラムがあるんだけど、
ずっと前に小室哲哉のことが書かれていて、
「パンクロックの出現と消滅の期間よりも、小室哲哉の歴史のほうが長い」
というのがあった(笑)一時は凄かったですからね。まさに天下をとった、という感じ。
僕はちょっとあの歌詞が恥ずかしかった。ストレート過ぎて青臭いというか。
でも、あの「てらい」の無さがヒットの要因だと近田氏は書いてましたね。
疑いなく徹底的にポジティブで、それがある意味みんなの羨望を呼んだのだと。

あのソニーが赤字だとか。
携帯オーディオのシェアにおいて、iPodの存在がでかいみたいですね。
ウォークマン(という商標は、いまやどうなのか…だが)で
それこそ天下をとったソニーですが、天下はめぐるという感じでしょうか。
音楽配信については、スタイルが顕著に変わっていってる時期ですからね。
ウォークマンの猿は、まるで前時代の象徴的なモニュメントのようだ。
by shinobu_kaki | 2005-09-29 10:52 | 言葉は踊る。 | Trackback(1) | Comments(8)
「おかねが たまったら ぶきや よろいを
たかいものに かいかえることだな。
そうすれば もっと つよく なるだろう。」
兵士(『ドラゴンクエスト1』より)

『ドラゴンクエスト』を知らない人はほとんどいないだろう。
言わずと知れた、社会現象にまでなった
R.P.G(ロール・プレイング・ゲーム)である。
「天才」と言われる堀井雄二氏の手になるこの大作は、
音楽にすぎやまこういち氏を迎え(音楽も本当にすばらしい)、
たっぷり取材と構想に時間をかけた上で、
数年のスパンでゆっくりと満を持してリリースされる。
ゆえにCGに多少の古さは感じるものの、
脚本とゲーム性のレベルの高さ、さらに世界観の見事さゆえに、
世界中に数多くのファンを持つ。もちろん僕も好きである。

「ロールプレイ」とは「役割を演じる」といったほどの意味で、
精神カウンセリングなどの世界においても使われる言葉だが、
ものすごく平べったく言うと「なりきる」ということですね。
つまり、主人公になりきって、主人公の立場で、
ゲーム内の人生を生きるのがロール・プレイング・ゲームなのである。

『ドラゴンクエスト』においては、
しばしば「戦い」の人生をプレイヤーは強いられることになる。
目的はと言えば、「邪悪なナニモノかに捕らわれた姫を助け出す」だったり、
(ちなみにこれは『スーパーマリオブラザーズ』と同じ目的である)、
「仲間と伝説の武具を集め、なんか世界の平和を取り戻す」だったりする。
つまり、日常的とはほど遠い、でかい話なのである。
見事、目的をクリアできたアカツキには、
プレイヤーは(ゲームの中だけとは言え)「英雄」と呼ばれ、
道行く人々や街を歩く人々にもれなく感謝の言葉を放たれ、
王様からは最大級の賛辞と褒美をとらされ、
救出された美しい姫は命の恩人でもあるあなたの妻となる事を望むのである。
要は、うそんこワールドだ。

さて、ディテールの話になるが、
いずれ世界の英雄と呼ばれるあなたでも初期段階では「力なき者」である。
「ちから」も弱いし「すばやさ」もなく、
「まほう」は使えず「そうび」は裸同然だったりもする。
だが、弱いながらもさらに弱い相手を選んで慎重に戦い(スライムとかね)、
「ちゃららちゃっちゃっちゃっちゃーん♪」
という軽快な音と共に「レベルアップ」することによって、
弱者から巻き上げた小銭と共に、戦士としてのスペックの充実をはかることができる。
しかし初期の装備は「こんぼう」と「ぬののふく」だけだったりするわけだ。
これは一般人の服装である。防御力はないに等しい。

武器を買って攻撃力を上げることももちろん重要だが、
防御力も考慮しなければならない。
うっかり敵にやられて死んでしまうと、所持金がなぜか半分になってしまうからだ。
現実世界の常識で考えると、お金で命が買えるのだから安いものなのかもしれないが、
「小さく持ってコツコツ当てる」小商い的やりくりに奔走する初期においては、
財産を半分もってかれるのは正直痛いものがある。
だから忘れずに防具を買うのだが、布の服しかない素寒貧にとって、
憧れの防具はまず「くさりかたびら」であった。

ゲームの中では馴染み深いこの防具だが、
現実の世界でお目にかかることはないだろうと思っていた。

が。

あったのだ。プラハに。

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見つけた時には思わず小躍りして、コーフン気味にシャッターを切った。

しかも。

てつかぶと」まで売っているとは!

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値札の単位が「コルナ」であれば、
1コルナ=約4.5円、25,000円くらいか?

ドラクエの世界は中世をモデルにした架空の世界と言われる。
そしてプラハはまさに、中世がそのまま現代に生き残ったような街なのだ。
この防具の店に入り、これらお宝の数々を見た時にあらためて、
プラハにやってきたという実感を色濃く感じたのであった。

いや、買って帰りはしなかったですけど。

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by shinobu_kaki | 2005-09-28 16:24 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(22)

贅沢な景色。

地球時間で18時あたりだと思う。
B767型のANA機は上昇を続けると、雲の上に出た。
進行方向に向かって左の窓側の席。
見えた景色が素晴らしい。

視界の端から端までびっしりと、足下に雲が敷かれている。
じいっと見ていると何か違うもののように見える。
でこぼこの絨毯か、ウィンナ・コーヒーの生クリームでできた表面か、
水蒸気の粒ではなく、固形物のように見えるのだ。
ステレオタイプな上にメルヘンチックな言い方で恐縮だが、
そのまま歩いていけそうな感じすらある。

視線を手前、つまり足下に移動すると、
羊の群れのような雲の間から夜の地表が見える。
日本上空の夜景は細かい光の筋に見える。
目線を上げると、雲の地平線、という言い方もおかしいが、
雲の地平線の先にはピンクとブルーのグラデーション、
晴れた西の空があるのだった。つまり、雲の下だけが夜なのだ。

窓の右側、つまり進行方向から目に富士山が飛び込んできた。
雲の上に黒い山頂だけを出した三角のシルエットが、
夕焼け・雲海・光の粒と、渾然一体の絵はがき的な風景となって、
きっとそれらを、忘我の表情で見つめる自分がいるのだった。
贅沢なものを見たって感じである。

贅沢といえばもうひとつ。
昨日の夜に羽田に帰ってきたのだが、初めてバスで帰宅をしてみた。
吉祥寺行きの直行バス。バスにしたのは時間がちょうど良かったのと、
電車と違ってぐっすり眠って帰れると思ったのだ。
時間は約40〜50分、料金は1200円である。

バスの右側の席に乗ってバスに揺られて思ったのは、
これは東京を代表する観光コースと言えるな、ということである。
羽田を出たあたり、湾岸地帯は光の海だ。
夜でもオレンジの光が煌々と灯る海沿いの工業地帯、
そしてお台場を右に見てレインボーブリッジ、
品川から三田方面に進むとライトアップされた東京タワーのすぐ脇を通る。
議事堂や最高裁のある三宅坂、皇居を臨み、
紀尾井町あたりのホテル街、円形の青いプールが水色に浮かび上がる。
泉ビルからアークヒルズ、全日空ホテルのラウンジが見え、
赤坂・六本木の賑わいから西新宿の高層ビル林、
初台のオペラシティでライトアップされた東京はほぼ終わる。

なんだか綺麗で(夜景が大好き)、寝る間をすっかり逃してしまった。
移動代プラスこの風景…ちょっとしたシアターであった。
なお、このバスに乗る場合は右側の席をオススメします。
右から見える風景が、絶好のビューポイントと思われるからです。
by shinobu_kaki | 2005-09-28 11:48 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)
3連休2発とも、特に予定を入れず。
僕にしては珍しいと言えるが、新居は快適だし自炊は楽しいので良し。
うどん、クリームパスタ、不格好なコロッケ、
などを作って(正確には手伝って)食べる。
基本的にやり方が分からないので、手際も何もなく、
ぱっぱとさばかなくてはならない料理に関してはまったく使えない自分。
道は遠い。

3連休で映画を借りてきて2本見た。
こないだ観た「BEFORE SUNRISE(恋人までの距離)」の続編、
「BEFORE SUNSET」である。
9年の歳月を数日間で確かめられる贅沢。
偶然な出逢いからウィーンで一夜を過ごし、再会した二人。
パリを舞台に、やっぱりひたすら会話して映画は進む。
特典映像のメイキングによると「台詞を覚えるのが大変だった」とのこと、
それはそうだよね。でも映画は今一つに感じた。
時間をもたせるだけの「引き」が皆無なのだ。メリハリがない。
そういう映画だ、と言われればそれで話は終わるのだが、
映画の本質はエンターテイメントだと思うとちょっとキツかった。
ラストも余韻を狙っていたのかもしれないが、
ちょっと「放り投げられ感」が気になりました。中途半端。

2本目は「コーリャ 愛のプラハ」。
まだ「ソ連」軍が居座っているころのチェコ・プラハ。
独身のおっさん音楽家はひょんな事から見知らぬ五歳児と同居することに。
ロシアから来た母親がドイツに亡命してしまったのだ。
子供の名前が「コーリャ」。はじめはコーリャを邪魔者扱いしていた彼も、
だんだん心を通わせて…という話。当時の時代背景もよく反映されている。
クローズ・アップをポイントポイントで使ったカメラも良かった。
美しい話だったけれども、たったひとつの僕の誤解により、
感想としては「拍子抜け」という結果になったのだった。
それは、ビデオのパッケージに楽器(ヴァイオリン…か?)を引くコーリャがいて、
僕はすっかり「天才音楽少年の話」だと思い込んでしまったのだった。
天才譚が好きなのに…残念。(←勝手)


そして今日の夕方から明日いっぱいまで、
わたくしまたまた「うどんの国出張」へ行って参ります。
by shinobu_kaki | 2005-09-26 11:22 | 人生は映画とともに | Trackback | Comments(4)

祝120,000アクセス

2004年5月23日に始めたBlog。
ありがとう、おかげさまで



120,000Hits!



ちょっと身辺に動きがありそな無さそなここ最近。
120,000…キリもいいし…(←意味深)

明日はどちらとも知れぬこのブログですが、
皆様どうかひとつ変わらぬご愛顧を。



ちなみに。
昼休みに、今さらだが「BANANA FISH」(吉田秋生)読了。
名前は知ってたけれど、読んだことなかったんだよね。
…スケールのでかい映画のような作品。素晴らしい。
少女漫画…というジャンルではないねもはや。ラストは涙。

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by shinobu_kaki | 2005-09-22 13:19 | ライフ イズ | Trackback | Comments(14)

眠れる男。

ついぞ「眠れない」ということがない。

いや、正確に言うと最近は眠れないということがない、となる。
昔はあったわけだ、人並みに。
しかし思い返すと、その時にしたって、
「こんな時間に寝入ってしまったら朝起きられない、いっそ起きていよう」
といった能動的なものであったのだから、
純粋に「眠れない時代があったのだった」とは語る資格がない気がする。
朝方の数時間、なじみの酒場に行って軽く酒を飲み、
時間をつぶして始発電車に乗って出勤したこともある。阿呆である。
いや、若い頃の話ですよ。

基本的に体力がないのかどうなのか、
ベッドに入るとかなりのスピードで睡眠に入る。
「スピード」というのは使い方としていささかおかしい気もするが、
まさに「早い」というより「速い」といった感じで、電光石火である。
慢性的に疲れているのだ、という言い方もできなくはないが、
考えてみるとそれもおかしい。不眠症の人だって疲れているからだ。

寝る時には本を読むクチである。
そうしていつの間にか意識が混沌として睡域に入り、
朝目覚める時には読んでいた本は頭の下にあったりもする。
そういう時に本の内容を夢に見るかというとそんなこともなく、
いつも脈絡のない夢を見ては、もにょもにょと寝言を言うらしい。

「あったかいふとんで、ぐっすり寝る!こんな楽しいことがあるかっ」
と、かの野比のび太氏も発言しておられるように、
睡眠・惰眠を「むさぼる」というものは、
森羅万象、あまたあって限りない世の享楽のひとつとしても、
およそ楽しく優雅にして甘美なるものに相違ない。
それにしても、寝てはいけない状態でうとうとする、
あの睡眠と覚醒の波打ち際の状態というのは、
なんと気持ちのよいものであることだろう。やばいよね。
笑っちゃいけない時ほどおかしい、じゃないけど、
どうも人は軽い禁忌を破る時にこそ生理的な快感の増幅をみるようである。

ところで、一度でいいから
低反発まくらというやつを試してみたいのですが。
やっぱりいいのかなあ、あれ。

●勝手に睡眠リンク●
 日本睡眠学会
 眠りの総合サイト☆快眠推進倶楽部☆
 正しい眠りの基礎講座Vol.2/レム睡眠とノンレム睡眠(All About)
 眠りのメカニズム(FRANCEBED)
 夢分析の部屋
 企画会議@働く女の『ホンネ』/最近きちんと睡眠とってる?
 「KHAKI DAYS」以前の記事/「眠い」
by shinobu_kaki | 2005-09-22 10:31 | ライフ イズ | Trackback(1) | Comments(10)
古田敦也にヤクルト球団から監督就任要請が出ていて、
報道によると古田もまんざらではなさそうである。
選手兼監督、いわゆるプレーイングマネジャーとなると、
昭和52年の野村克也(南海)までさかのぼる。

野村と言えば、ヤクルトの黄金時代(と言っていいよね?)に、
ほぼマン・ツー・マンでもって古田を育てたその人である。
「いやあ、一年目は“はい”しか言えませんでしたよ」とは古田の弁。
野村の指導は的確で厳しく、瞬く間に青年古田を球界一の捕手に鍛え上げた。
“遺伝子”を受け継いだ古田が、野村以来の選手兼監督へ。
因果と言えば因果である。このあたりの巡り合わせはとても面白い。

黄金時代と書いたが、日本シリーズに連続して出場した(1992-1993)、
この時のヤクルトは本当に強かった。そして、良いチームだった。
だいたい当時最強を誇った森西武に日本シリーズで敗れて、
次の年に連続でペナントを制するチームというのはかつて存在しなかったのだ。
ヤクルトは西武に勝つためにセ・リーグのペナントを勝ち取り、
それがまるで当たり前であるかのように、
再び日本シリーズで、西武の前に立ちはだかったのだった。
(そう言えば、当時の西武の正捕手・伊東は、いまや西武の監督である)

岡林・川崎・伊東・広沢・池山・ハウエル・高津など、
この時期の功労者は枚挙にいとまがないが(僕は秦が好きだった。渋い)、
誰か一人と言われたら、やはり古田ではないか。

キャッチャーというのは激務である。
ピッチャーはローテーションがあって投げたら休めるが(抑えは別♪)、
守っている最中に打席のことを考えててもバレない野手と違い、
(原辰徳などは守備位置で素振りをしていたことがある)、
一球一球ピッチャーをリードし、サインを出し、返球をする。
ランナーに気を配り、意地悪な一塁ランナーが二塁へ走ったなら、
全力でしかも正確な送球を二塁に投げなければならない。
また、グラウンドにおける現場監督として、
監督にかわってナインの指揮をとり、ひたすら鼓舞することが求められる。
そしてこれは、皆が知ってるかどうかわからないが、
内野ゴロの際の送球を一塁手が取りそこねた時のカバーのために、
ファースト付近までいちいちダッシュをしているのだ。
キャッチャーは一人だけプロテクターをしていて、重い。そして暑い。
ファールボールがワンバウンドして金的をキコンと直撃することもある。
痛いのもイヤだが、そのみっともない姿を全国ネットで、
お茶の間の皆様にお届けしなければならないのもしのびない。
そして最後に忘れてならないのは、これらの仕事の上に彼らは、
なんとバッティングまでしているのだ。

それだけの仕事量を誇るキャッチャーが、
打席に入ることだけに(ほぼ)専念したらどうなるのか。

日本ハムの小笠原、西武ライオンズの和田、高木大成、垣内、
広島の木村拓、楽天の山崎、磯部、関川、飯田、読売ジャイアンツの江藤…。
昔ならばヤクルトの秦、オリックスの石嶺、西武の金森、大洋の宮里…。
(所属球団は多分統一感メチャクチャなので突っ込まないでくだちい)
これらは皆、元キャッチャー、つまり野手にコンバートされた選手たちである。
特に小笠原、和田などは、もはやリーグを代表する強打者と言ってさしつかえない。

何が言いたいかというと、
キャッチャーは、キャッチャーという激務から解放されると、
なんだか凄いことになるということである。
というわけで、ヤクルト・古田、ソフトバンク・城島、読売・阿部はかなり凄い。
捕手が4番を打つ、ということに隔世の感を激しく感じる私である。
昔は、メジャーに渡った野茂の相棒のピアーザ(当時ドジャース)を見て、
キャッチャーのくせに4番かよ、とか思っていたものね。
(まあイヴァン・ロドリゲスとかいたけれどもさ)

捕手は、捕手であるということに対して、もっとリスペクトされて良い。
少なくとも僕はそう思っている。
by shinobu_kaki | 2005-09-20 16:46 | エウレーカ! | Trackback(1) | Comments(15)

SUGINAMI MELODY

三連休は行楽日和、ながら自宅周辺の荻窪ぶらぶら節。
土曜日は昼から来客を迎え、パスタを作って昼飯。
昼過ぎに送りだした後に、気になっていた近くのお菓子屋へ。
大きな栗の入ったモンブランを買ってきて食べる。

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引っ越した住まいは環八沿いだけれども、
少し行くと善福寺川緑地をはじめ緑が広がり気持ちが良い。
自転車で、自分の家の廻りを知る意味でも散策。
善福寺川沿いに南下、和田堀公園から浜田山。
緑多し。木漏れ日。のんびり快適。SUGINAMI MELODY。

夕刻あたりに荻窪駅前。生活雑貨を買う。
それと、前からストックとして欲しかったラム、
「キャプテンモルガン」を3軒目でやっと入手。

夜はカレーを作る。すっかり得意料理。
今回は玉ネギをたっぷり1個半。あとコンソメも入れてみる。
肉は豚バラ肉。ジャガイモ、人参少々、刻みにんにく。
煮込む前にそれだけで美味しく食べられるほど炒める。
あまり時間がなかったのでとろみが弱かったが、
玉ネギの甘みがふんだんに発揮され、美味しく出来たと思う。

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日曜は数年前から通っている鍼を打ちに世田谷へ。
時間があるので、自転車で行ってみることに。
環八をずっと下れば行けるはずなのである。
右手に大きな公園二つ、芦花公園と砧公園を見て左折。
馬事公苑にぶつかると、あとはくねくねと路地を適当に入る。
ゆっくりだけど、約45分の道のりだった。なかなかいい感じである。

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予定より早く着いたので、木陰で少年野球を見ながら本を読む。
1時間半ちょっとの施術が終わるとすっきり。やっぱり鍼は効く。

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帰りはちょっとルートを変えてみた。
東京農大から桜ケ丘。並木の下を走る。自転車。涼しい。
環八に出て、芦花公園を覗く。ジョギング、老人、球遊び。

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帰り道にへんな貼り紙発見。
「西野薬局には聞かないでください」とある。
きっと、さんざん聞かれて西野薬局が頭にきたのだと思われる。
この貼り紙の効果はあったのだろうか?

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夜は映画を観ながらワイン。チリのカベルネである。
借りてきたのは続編も作られた「BEFORE SUNRISE」。
ウィーンが舞台ということで、旅行を思いだしながら観ようというわけ。
イーサン・ホークにジュリー・デルピー。
ジュリー・デルピーはすごい美人というのではないが、
フランス人らしい退廃的な色気があり(真面目な子といった役柄だったけど)、
いかにもピュアなイーサンとのマッチングがいい感じ。
ワインを一本、ほぼ一人で空けたらさすがに結構酔っぱらった。
初めてベッドから落ちて、そのまま床で寝ていた。

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最終日である昨日は久しぶりの吉祥寺。
ワインのせいで二日酔い、ちょっと頭が痛いのだった。
上海冷茶を飲みながら歩く。ランチはスタバのそばの「西洋乞食」。
店内は広くて立体的。夜来ると面白そうな店ではある。

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店をちょこちょこ見て回って、自宅へ。
スーパーで買い物をして、夕方ちょっと走ってくることに。
コースはやはり善福寺川緑地。家から走って10分足らず、
往復でほぼ30分のライト・ジョグだがブランクのせいで結構きつい。
でも走るのは好きなので(遅いけど)、汗をかくのが気持ちいい。
帰る頃には汗だくである。ビールを冷やし、シャワーを浴びて、
ハラペコには御飯がやけに美味い。
残念だったのはビールが思ったより冷えてなかったこと。
キンキンに冷えてないビールは、美味しさ70%減なのである。
by shinobu_kaki | 2005-09-20 10:56 | ライフ イズ | Trackback | Comments(10)

遠くに案内標識が見えます。ここからでは読めません。
でも、あなたの読みたくないメッセージが
書かれているような気がしてなりません。
どうも「道路封鎖」と書いてあるようなのです。
しかし、実際は、「競争終了」と書いてあるのです。
つまり、その標識はゴールであり、勝利の証しに他なりません。

ゴールまであとちょっとだというのに、
自分の業績に自信がないからといって、
最後の最後になって引き返すとは、なんという皮肉ではありませんか。
魚座の満月が、間近に迫った成功を物語っています。
近視眼的にならない限り、成功はあなたのものです。


とある占いより。
具体的なような、抽象的なような…。
by shinobu_kaki | 2005-09-16 12:42 | エウレーカ! | Trackback | Comments(2)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki