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Merry Christmas Mr.Lawrence



秋の夜長に、
Ryuichi Sakamotoをどうぞ。



one of the best japanese piano player



あまりにも有名な定番曲。
“Merry Christmas”とつく曲ながら、
なぜだか秋らしい雰囲気がある、と僕は思います。

心地の良い音量で、お楽しみください。
by shinobu_kaki | 2006-09-30 01:01 | エウレーカ! | Trackback | Comments(2)

あの人の近況。

そういえばあの人、最近どうしてるかなー。
ということをふと思う秋。
いわゆる有名人においても例外ではありません。

【村上春樹 むらかみ・はるき】
 小説家、米文学翻訳家。その作風に影響を受けたモノ書き多数。
 この10月発表となるノーベル文学賞の候補として話題に。
 受賞に関してイギリスのブックメーカーで34倍のオッズがついているらしい。
 主な根拠は、村上氏が今年受賞したフランツ・カフカ賞。
 昨年、一昨年と、カフカ賞の受賞者がノーベル文学賞に輝いているため。
 デビュー当時は「角川春樹と村上龍を足して割ったような名前だ」
 などと言われたそうだが、「村上春樹」は本名である。
 ちなみに村上龍との姻戚関係はない。

【桑田真澄 くわた・ますみ】
 読売ジャイアンツに籍を置くプロ野球選手。ピッチャー。
 ここ数年は不調を極め、かつての活躍を知るファンには寂しい限りであったが、、
 今月、球団公式HPの自らのコーナーで退団を示唆する書き込みをアップしたことで、
 たちまち巷間に話題を呼んだ。原監督は「(報告の)順番が違うよ」とご立腹の様子。
 ピッチャーとしてだけではなくバッティング・フィールディングにおいても、
 第一級の才能を示していた桑田だけに、もし投手でなく野手としてプレイしていたら?
 という野球ファンの勝手な妄想は尽きないのであった。
 投手として通算7本塁打は現役最多で、中日ドラゴンズの川上憲伸と並ぶ。
 桑田は1986年のドラフト1位。プロ21年間で173勝141敗14セーブを挙げている。

【琴欧洲勝紀 ことおうしゅう・かつのり】
 力士。佐渡ヶ嶽部屋所属で、2005年11月場所終了後から大関。
 ブルガリア出身。本名はカロヤン・ステファノフ・マハリャノフ。
 もとレスリングの選手で、ヨーロッパジュニアチャンピオンの経歴を持つ。
 日本におけるブルガリアのイメージ認知度アップにおいて、
 ヨーグルトの次くらいに貢献をしたと思われる。
 「角界のベッカム」の好きなサッカー選手は母国の英雄ストイチコフらしい。
 しかしここのところ思うように勝てず、字画による運勢アップを願い、
 「州」の一文字を変えて「琴欧洲」に改名した。

【小畑健 おばた・たけし】
 「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」などのヒット作で作画を担当。
 画集を発表していることからもわかるように、圧倒的画力には定評がある。
 にわのまことのアシスタントを経て独立。デビュー時のペンネームは「土方茂」。
 今年9月、練馬区の路上で職務質問を受け、
 所持していた刃渡り8.6センチのアーミーナイフを発見され、
 (銃刀法違反に適用されるのは刃渡り6センチ以上)、石神井署に送検された。
 撮影監督が死亡、中村獅堂が道交法違反で検挙と、
 映画「DEATH NOTE」は関係者筋に不幸(自業自得も含む)が相次ぎ、
 かつて関係者が次々と変死したというホラー映画、
 あの「ポルターガイスト」のようだと一部で囁かれるというおまけつきだった。


とまあ、別に懐かしいというわけでもなく、
よくわからない基準のラインナップではありますが。

ちなみに秋は「○○の秋」という言い方がよく似合います。
「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」…。

きっと、暑すぎて何をする気も起こらない夏が終わり、
しかも冬ほど寒くないので、ほど良く外に出る気持ちにもなる気候であり、
春ほどイベントがなくて比較的ヒマである、
「○○の秋」と言われる理由は消去法で考えるとよくわかる。

快適でヒマな季節であるからこそ、秋に人は何かをしようとするのでしょう。
by shinobu_kaki | 2006-09-29 18:12 | エウレーカ! | Trackback(1) | Comments(0)
個人的にとてもセンスを感じさせて好きな漫画家、
黒田硫黄氏のブログづたいに、
面白いサイトを見つけました。


パリ発 マンガ情報サイト ユーロジャパンコミック


フランスでも大人気の日本のマンガ。
さまざまな作品が、フランス語に翻訳されてかの地に降り立っています。
もちろん、タイトルもフランス人にわかるようにそれなりに翻訳済み。
これを比較するとなかなか面白い。
こういうの文化の違いっていうんですかねえ。
じゃあ見て行きましょうか。

「うる星やつら」は「Lamu ラム」。
「あしたのジョー」は「Joe ジョー」。
シンプルです。
日本語の微妙なニュアンスがまるきし無視されているとも言える。
まあ、そうでないと伝わりませんけどね。

「ガラスの仮面」は、
「Laura ou la passion du theatre ローラ、演劇への情熱」。
なんかサブタイトルみたいですが。

「きまぐれオレンジロード」は「Max et compagnie マックスと彼女」。
マックスって誰。

サッカーマンガの金字塔「キャプテン翼」は「Olive et Tom オリーブとトム」。
猫とネズミが仲良くケンカする話っぽいんですけど。
ていうか誰がオリーブで誰がトムなのか気になります。

「ツヨシしっかりしなさい」は「Un garcon formidable 素晴らしき少年」。
素晴らしき少年とか言われても。

日本でも、すでにタイトルがきわどい「釣りキチ三平」は、
「Paul , le pecheur 釣り師ポール」。
三平はフランスではポールになってしまうのか。じゃあギョシンさんは。

ちょっとひどいと思ったのがこれ。
「ハイスクール奇面組」が「College fou fou fou アホアホ学園」。
なんかこれ、もうちょっとさあ。そのまんまって言えばそのまんまだが。

「めぞん一刻」は「Juliette, je t'aime ジュリエット、愛してる」に。
なんか違う話になってないか。

そしてフランスの怪盗アルセーヌ・ルパンの子孫であるはずの、
「ルパン3世」は「Edgar detective cambrioleur エドガー大強盗探偵」。
フランス国内はルパン3世の襲名を認めていないようです。

全体的に、フランス語訳された日本のアニメタイトルのちょっとした傾向として、
「主人公の名前、内容」といった構造が多く見受けられます。
例えば「北斗の拳」→「Ken le survivant ケン、生き残りし者」、
「魔女の宅急便」→「Kiki la petite sorciere キキ、小さな魔法使い」、
「魔法使いサリー」→「Sally la petite sorciere サリー、小さな魔法使い」など。
やっぱり主人公がタイトルに入った方がわかりやすいのでしょう。

そんな中、鳥山明のあの大人気マンガ「ドラゴンボール」は、
フランスにおいても変わらず「Dragon ball ドラゴンボール」。
「美少女戦士セーラームーン」もそのまま「Sailor moon セーラームーン」、
ジブリ作品の「となりのトトロ」「もののけ姫」はそれぞれ、
「Mon voisin Totoro となりのトトロ」「Princesse Mononoke もののけ姫」で
そのままストレートにフランス語訳されています。これはさすが。
まあ「世界のミヤザキ」作品に、
「アホアホ学園」とか勝手につけちゃまずいでしょうからね。
by shinobu_kaki | 2006-09-29 00:38 | エウレーカ! | Trackback(4) | Comments(12)

目玉丼

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朝ゴハン。

あったかいご飯に炒めたキャベツ、
目玉焼きを乗っけて醤油でいただきます。

こんな感じのものが、
BARとかで出しちゃうと800円とかしてしまう。

原価率いくらぐらいだ?(笑)
付加価値というのは恐ろしいよね。
by shinobu_kaki | 2006-09-28 07:39 | 基本はウチめし。 | Trackback | Comments(6)

周縁

例えば、テキスト。
例えば、映像。

作品という体裁をとった瞬間に、
それは制作者を離れて下手をすると永遠の命を得る。
独立して、勝手に作用し、増殖し伝播する。

作者は親のようなものだ。
確かに自分から生まれたものだが、
そのすべてを完全に管理することはできない。

実は「何にも影響を受けていないもの」というのは存在しない。
そういう意味ではすべて繋がっているのだし、
インフルエンサーというか、影響を与えた側にも責任などない。

「生み出す」というときっと傲慢なので、
あるものを繋げて編集する、
人のできることなんてきっとそういうことだ。

自分は常にからっぽであること。
その周縁に意味が生まれるだけであること。
そして、
そこに生まれた意味には、そもそも意味など存在しないこと。
by shinobu_kaki | 2006-09-27 23:30 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(8)

映画は予告篇が面白い

勘違いしていた、らしい。

前にこのブログで、「映画は予告篇が面白い」という本のことを
すでに書いたとばかり思っていた。
しかし検索しても見つからない。やはり勘違いだったのだろう。

ま、いいや。

バカ・ザ・バッカという会社がある。
映画の予告篇を専門に手がけている制作集団だ。
冒頭に書いた本は、ここの社長である池ノ辺直子さんによるもので、
ユニークな社名の由来はずばり「バカばっかりの集団だから」。

映画館に入って、上映作品が始まる前の数十分間。
延々と続く予告篇に正直辟易したことも実は多々ある。
それでも時々、「あ、これ面白そう」と思わせる予告篇も存在する。

予告も映画だ。捉えようによっては一つの作品なのである。

そう思ったのは、昨夜ネットでこれを観たからだ。
(Youtubeの動画です。音が出るので注意)

「シャイニング予告編」

こうなるともう、ひとつの表現としてかなりカッコいい。


トーンはがらりと変わって、こんなのも。
「シャイニング予告編 コメディバージョン」

あと、コラージュが絶妙な
「パルプフィクションだかスターウォーズだか」


それにしてもYoutubeは凄いね。
予告編だけではなく、
例えば映画一本まるまる観られちゃったりもするんだから。
by shinobu_kaki | 2006-09-27 13:19 | 人生は映画とともに | Trackback | Comments(2)

ちっちゃくてかわいい

エキサイトニュースより。

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こりゃやばい
かわいすぎて死にそう
by shinobu_kaki | 2006-09-26 17:20 | エウレーカ! | Trackback | Comments(8)

2006.9.26

「老い」をイメージすること。
アガサ・クリスティーは、「年齢をとめられるなら35歳。
肉体・精神の全盛期であり、エネルギーにあふれているから」と書いた。
僕ももう半年ほどで35である。
実は今が最盛期なのかもしれないという認識は、
すべてが快調だと思っていない時におみくじで大吉を引くのに似ている。

老い、と言えば「死」は誰しも避けられない。
先日、丹波哲郎が亡くなった。84歳だったそうだ。
勝新太郎も横山やすしも由利徹もポール牧も伊丹十三もいかりや長介も、
本田美奈子も高田渡も河島英五も古尾谷雅人も三浦洋一も松本竜助も、
ジャイアント馬場もジャンボ鶴田も橋本真也も橋本龍太郎もナンシー関も、
みな亡くなってしまった。しかし、森繁久彌は生きている(←ええって)。

有名人のほとんどは、テレビを通して認知されることが多い。
ところでそのテレビを見なくなった。
時々見ると、その時間の不自由さに窮屈を感じる。
暴力的に挿入されるCFも正直ストレスだ。
テレビとネットコンテンツの違いは、
映画館と自宅DVDの差異に近いのかもしれないが、
テレビと映画は本質的に違う。
テレビは「寂しさを埋めるメディア」だとも言える。
本来テレビは見ていて寂しくなければそれでよいのであって、
そういった意味ではテレビコンテンツに求められるハードルは低い。
映画は「作品」だから、観た人の何かを変えなければならない。
そのハードルの高さ故に、ダメな映画は限りなくダメということになる。
しかも映画は1,800円と理不尽なほどに高い。
あと、邦画の映像が美しくないと感じるのはなぜだろうか?
黒澤など一部の映画を除いて、ほとんどの邦画の映像はなんだか安っぽい。
これの理由が知りたい。予算なのか、技術なのか、文化なのか?
by shinobu_kaki | 2006-09-26 08:05 | ライフ イズ | Trackback(2) | Comments(8)

上野建築散歩。

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旧岩崎邸に行ってきた。上野不忍池から歩いてすぐにある。
ここは土佐郷士である初代弥太郎が興した三菱財閥の三代目、
久弥がジョシュア・コンドルに設計させたものだ。
コンドルと言えば、鹿鳴館や神田のニコライ堂なども手がけた巨匠である。
関係ないけど、ジョシュア・コンドルと聞くと、
サッカー選手のシナマ・ポンゴルを思い出すね。
音が似てるというだけだが。まあ、どうでもいいですけど。

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靴を脱いで中に入ると、赤絨毯の感触が足に心地よい。
多角形の部屋はすごくヨーロッパっぽいね。

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歴史を感じさせる廊下。
なんたって100年モノである。

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これ、なんだか分かりますか?
答えはスチーム。学校にもあったアレだ。
しかしデザインが凄い。
お前はウイーンか、欧米か!という感じだ。

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門ひとつとっても、ただならぬ風格が感じられる。
あの三菱のマークのもとになった紋が刻まれている。

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ふたたび不忍池へ。ハトが飛び交う池の中の道を歩き、弁天堂の脇を抜ける。
「めがね之碑」を見つけた。
碑文には、こう刻まれている。

「めがねがはるかに海を越え、我が日本に渡来したのは、
四百二十余年前のことであります。
文化の発達につれて、めがねの需要も増大し、
文化、政治、経済に貢献した役割は誠に大なるものがあります。
その間、業界先覚者の研鑽努力により、今日の発展をみるに至ったことを回想、
明治百年を記念して、その功績を顕彰し、慈眼大師ゆかりの地、
上野不忍池畔に、この碑を建立し、感謝の念を新たにするものであります。

昭和43年10月吉日」

やはりメガネ男子としては、避けては通れないところである。

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上野公園の敷地に入る。一段小高くなっている場所に、こんなものがあった。
パゴダと呼ばれる、ミャンマー様式の仏塔である。
釈迦の家と言われているそうだ。
そのすぐ脇に顔だけになった上野大仏がある。
上野大仏は、6メートルはある立派な大仏だったらしいが、
関東大震災で首がもげたということで、
今ではその大きな顔だけで上野を見守っている。

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さらに公園から少し離れたところに、「国際子ども図書館」がある。
これは関東では珍しい、安藤忠雄のデザインによるものだ。
ルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつと言われた、
旧帝国図書館を改修したということである。
写真は入り口脇のでっかい木の看板。

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中に入ると、一面がガラス張りの壁になっていて明るい。
天井も高く、気持ちが良いスペースだ。
そしてあちらこちらに、ルネサンス様式のしつらえが見られる。
古きを残しつつ、モダンな機能性をミックスした建物だ。

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2階から3階への階段と廊下。
素敵すぎて図書館のそれに見えない。

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これがエントランス。
洋館から突き出るようにスケルトンの入り口。
図書館の内装をとても象徴的したデザインだ。

「ほとんど東北」と言われる上野だが、このあたりは古いシックな建物が多く、
一部だけ切り取るとまるでヨーロッパの街角のようでもある。
まあ、よく見ると公園にはホームレスのブルーシートが目立つわけだが、
ヨーロッパにホームレスがいないかというとそんなことはない。
実は上野はヨーロッパ的な街なのかもしれない、とも思う。
それにしても美術館がある街というのはいい。それだけで品を感じる。
品の良さは教養から生まれる。教養は救いだ。

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上野公園の真ん中、噴水をのぞむ。空が大きい。

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西日に神々しさすら感じる水の柱。
そういえば神様の単位は「柱」。そんなことを思いだす。

「神の泉」つながりではないが、
この後、旧友との待ち合わせで神泉へ向かった。
山手線に差し込む西日。電車のリズム。
眠気を誘う秋の午後。
by shinobu_kaki | 2006-09-24 22:24 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(10)

Before sunset(Tamagawa river)

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今日の午後の空は見上げるほど高く、すっかり秋の空でした。

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空と川の色がじわじわ変わって行くのを眺めつつ。

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水に映った西日に溶けるようにボートは往く。

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水色の橋が夕日の色に染まります。秋です。
金色、茶色、オレンジ色…このへんがいわゆる秋の色。
すべての中で、もっとも好きな色相。
by shinobu_kaki | 2006-09-23 17:52 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(2)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki