<   2007年 11月 ( 28 )   > この月の画像一覧

リズム

書くこと。

自分の言葉で書くこと。
誰かに向けて書くこと。
誰にも向けずに書くこと。
目的を持って書くこと。

伝達する、アウトプットの形にするという前提があると、
インプットの質が具体的になる。
つまり書くことによって頭の中が整理される。
これは自分としてはとても良いリズム。

朝起きてやりたいことのある人は幸せだと言うが、
書きたいことのある人は退屈しない人生を送っていると言える。
自分の周辺に興味を持って生きている、ということだからね。
書いているヒマもないくらい夢中になっている状態は最良だが、
それは酔っぱらっている状態に近くて、
本人が思っているほど周りは楽しくない場合がある。
小さな高揚を何度も迎えながら冷静である、
というのが状態としてはいい。

いろいろあっても、すべてはじきに過ぎて行く。
このくそったれな世の中は、うんとくだらなくて、ねじくれていて、
誤解と悪意に満ちていて、うんざりするほど湿気が高く、
また耐え難いほどカラカラに乾いている。
でも、だからといって自分自身は何も変わらないよね。
そんな一連のあれやこれやを知って、じっと考え、
浮いたり沈んだり、ひとしきり通過し消化した者だけが、
本当の意味で笑って過ごせるのだと思う。

明日から12月だ。
これから年はその収束に向けて「まとめ」に入る。
とたんに一年は総括され始める。
前にも書いたが、この時期の雰囲気はすごく好きだ。
by shinobu_kaki | 2007-11-30 08:04 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(2)

寒いニャー。

a0022014_8592794.jpg

というキャプションを思わずつけたくなる、
青山・外苑西通りの「ちぢこまり猫」。

a0022014_8594869.jpg

けっこう近づいても反応なし。
寒いよね。

気温が下がったことで、
外苑銀杏並木もきれいな黄色に染まっていました。
by shinobu_kaki | 2007-11-29 09:00 | エウレーカ! | Trackback | Comments(2)

岡田氏、サッカー日本代表監督に オシム氏続投困難

asahi.comより。
でもここまで記事にしてるの、朝日だけだね。
はっきり「決定した」とは書かれていないが…。


生死の境をさまよった人が、
退院したとて代表監督をつとめられるわけはないだろうから、
誰かしらにその仕事を継ぐのだと思ってはいたが。

岡田さんかー。へー。

岡田さんはインタビューなどを読む限り、
非常に理論家で、細かいところまでよく考えて采配をしている印象。
それだけに、サッカーが小さくまとまってしまうきらいもあった。
往々にして、目の行き届きすぎる人は、大局は見えないものだからね。

ということはこれから日本は「岡田のサッカー」にシフトしていくわけかな。
「オシムのサッカー」はどうするのだろうか?

次のワールドカップで、
オシムのビジョンが結実するのを見たかったのだが…。


で、結局決定なのかどうなのか…。>岡田氏就任


【追記】
wikipedia「岡田武史」のページでこんなエピソードを見つけた。
この覚悟があって、その上で今回の受諾となるのであれば、
岡田氏の自信と使命感やいかに…である。

(以下引用)
1997年サッカー日本代表フランスW杯予選、
カザフスタン戦に引き分けた結果、加茂周が更迭される。
それを受け、急遽監督に抜擢された岡田はその心境を
翌朝のインタビューで「ホテルがスイートルームになっただけ」、
後日も「別に大したことは無かった」とひょうひょうと答えている。
だが加茂更迭・岡田代理の決まった当夜に、
岡田から日本代表アシスタントコーチ就任を依頼された小野剛が
それを二つ返事で快諾すると、岡田は逆に
「そんなに簡単に受けて良いの?例え話じゃないんだ、
もし失敗したら本当に日本にいられなくなるかも知れないんだぞ!」
と叱りとばしたという。マスコミをかわしながら、
強烈なプレッシャーと戦うことになった、その覚悟の一面を見て取れる。
岡田はその後のジョホールバルの歓喜となった日の前夜にも、
日本の家族に電話をかけて、負けたら日本に住めなくなるから
海外に移住しようという会話を夫人としている。
自身だけではなく家族にまでも巨大な圧力が国民から加えられた経験から、
「代表監督は外国人に限る」という発言をことあることにしている。
wikipedia「岡田武史」の項より
by shinobu_kaki | 2007-11-27 09:43 | エウレーカ! | Trackback | Comments(0)

泣ける映画音楽。

「あの曲をピンポイントで聴きたい」と思ったら、
「(曲名) youtube」という検索で聴くことができてしまう最近である。

僕は、昔からサントラって好きなんです。
つまりここぞのシーンにつく音楽、
時には心象を表現したり、セリフよりも饒舌に気持ちを語ったりする、
エモーショナルな音楽が好きなわけです。
非常に良い意味での「風景」になるようなのがね。

これらのリンクはすべてyoutubeの映画音楽たちです。
名曲ぞろいだと思う。
ちょっと、一杯飲みながらでも、聴いて行ってみませんか。



CALLING YOU (バグダットカフェ) - Jevetta Steele
映画のあの枯れた砂漠の風景が思い浮かぶ。
人恋しくなる、すごい名曲。


Innocent when you dream(スモーク)-Tom Waits
ハーヴェイ・カイテルの切なさのある存在感ももちろんいいが、
ポール・オースター役を演じるウィリアム・ハートの笑顔も素晴らしい。
「スモーク」は思えばクリスマスの映画でもある。


Cinema Paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス)-Ennio Morricone
モリコーネの音楽はちょっとした反則で、
人の琴線にいやおうなく響くようにできている。
もう亡くなってしまったけれど、フィリップ・ノワレは名優だった…。
「イル・ポスティーノ」の詩人も良かったしね。


Shape Of My Heart(レオン)-Backstreet Boys
ジャン=レノの日本人気を爆発させた「レオン」。
これもそうだし「フィフス・エレメント」もそうだが、リュック・ベッソンは
日本の「マンガ」を好きなことが映画からはっきり読み取れるよね。


I don't want to miss a thing(アルマゲドン)-Aerosmith
もう随分前の仙台の映画館で観た。
その日は仙台在住の友達夫婦の家に泊めてもらう約束で、
待ち合わせの時間よりもずいぶん早く仙台に着いた僕は、
映画を観て時間つぶしをしようとしたのだった。
その時の一本がこれ。映画本編はアレだが、曲はいいと思う。


I Don't Want To Wait(シティ・オブ・エンジェル)Paula Cole
これ、勘違いしていた。好きな曲だったんだけど、
アラニス・モリセットの曲だとずっと思っていた。道理で見つからないはずだ。
歌っているのはポーラ・コール。
ドラマの映像とセリフがかぶってくるのはご容赦。


Stand By Me(スタンド・バイ・ミー)Ben E King
この曲はあまたのアーティストがカバーしているわけだが、
オリジナルのBen E Kingのものが一番いいと思う。
あのジョン・レノンのですら及ばない。


以上、映画音楽はいいねという記事でした。
by shinobu_kaki | 2007-11-25 21:40 | 人生は映画とともに | Trackback | Comments(0)

未来の自分より。


2007年の僕へ。

元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は90歳で、つまり西暦2062年に、病院のベットで生涯を終えます。
振り返ってみると、自分でも素晴らしい人生だったと胸をはって言えます。

だたひとつだけ過去の自分に、
つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。
それは 2009年の夏です、僕は伊豆へ温泉旅行することになります。
今にして思えば、それは大きな人生の分岐点でした。
時がくればわかると思います。

最後にひと言、90年間生きてみて思ったのは
「人生に悩むことは、どんなことでも決して無駄じゃない」ってこと。
それでは、またいつか。
残された人生を思う存分味わってください。

シノブ - 2062年の天国にて



天国からのメッセージだそうです。
90歳とは結構長生きだね。
伊豆か(笑)憶えておこう。

ちなみに本名フルネームだと、87歳まで生きて(そんな変わらんね)、
「2008年の夏のこと、僕は自然な成り行きによって、
沖縄の那覇へでかけることになります。
その後に起こる出来事が人生を大きく左右します。
忘れっぽいですから、メモしておいてください。」
…ということらしいです。
那覇ね(笑)憶えておこう。

でも「忘れっぽい」ということは後者のほうが当たってるのかも?
ねえ。
by shinobu_kaki | 2007-11-25 19:08 | エウレーカ! | Trackback | Comments(4)
a0022014_2183558.jpg

夕刻の多摩川を眼下に。
「たまがわ」違い、髪を切りに二子玉川まで。

a0022014_2192736.jpg

a0022014_2110436.jpg

a0022014_2111231.jpg

a0022014_2111169.jpg

a0022014_21113176.jpg

a0022014_21114887.jpg

a0022014_2112687.jpg

a0022014_21122579.jpg

a0022014_21123928.jpg

a0022014_21125496.jpg

by shinobu_kaki | 2007-11-24 21:13 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(4)

チャーハン欲。

a0022014_1515505.jpg

月に2、3回ほどかな、時折チャーハン欲に襲われる。
食べるほうじゃなくてフライパンを振る、作るほうの「欲」ね。
もちろん僕も食べますけど(笑)

昨日は休日、ヨメは仕事で夜まで不在。
僕一人で渋谷にいたので外食しようかと思ったが、
(久しぶりに「念願の」マンガ喫茶に行ったりしていた)、
家に帰って作って食べたほうがヨメとゴハンをシェアできるしね。

エンゲル係数はかなり下がったね、昔より。

今日は午前中、「えきねっと」で帰省の新幹線チケットを予約。
窓口だと一ヶ月前からの予約しかできないが、
ネットであれば一ヶ月プラス一週間の先行予約が可能だ。
去年、ちょうど一ヶ月前の日に窓口に行ったら、
希望の時刻の便がもう満席だったことの反省をふまえ。

今日は満月だね。
冬らしく寒い日が続いている。風邪が治って良かった。

さて、今から髪を切りに行きます。
by shinobu_kaki | 2007-11-24 15:16 | 基本はウチめし。 | Trackback | Comments(2)
さっきDVD「嫌われ松子の一生」を観終わった。
前言撤回。
ごめん、すごい面白かった(笑)

この映画を「一直線な(愛すべき)バカ女の話」と評した人がいたが、
まさにそんな感じだね。
ちょっと前の映画だし(2006年5月公開)、
ここにあらすじを延々書くのはどうかなので割愛。
朝から2回ほどホロリ泣きしてしまいました。
1回目は車の中で妹の死を聞かされて松子が泣くシーン、
2回目は完全に引き蘢りになった松子がゴミだらけの部屋でひとり、
想像の中で今は亡き妹の髪を短くカットしてあげるシーン。
どちらも妹がらみだなあと思ったら、映画のラストも松子と妹のショットで、
全編通して(いや、途中まで?)ずっと愛情を求め続けた松子が、
一番心残りとしてひっかかっていたのが妹のことだったのかもしれない。
だから僕もそこにぐっと来たのかも、と思ったのだった。

そして、すべての映画には教訓を求めることができる。
教訓ではないが「嫌われ松子の一生」を観て思ったこと。

・人や、世の中との関わりをやめることは人生をダメにする。
・不器用とは、相手との間合いを計れぬ人のことをいう。
・誤解はなるべく解いておこう。
・人生を精一杯生きることだけが後悔から逃れる道である。
・身だしなみはコミュニケーションスキルの一部である。
・土屋アンナあれだけかよ!
・人からの愛情はその場にいると気づきにくい。
・BONNIE PINKが結構好きなんでどこに出るかと思ったら、
 なんとソープ嬢役でビックリ(脱がないけど)。
・柄本明は「偏屈な昭和の父」という役どころがやけにはまる。
・香川照之は「田舎にいる兄」の役がほんっとによく似合う。
・宮藤官九郎は「売れない作家志望」の役がほんっ(略)


オフィシャルサイトより、川尻松子クロニクル。
人の一生なんて15行で語れてしまう。

昭和22年 0歳。川尻家の長女として福岡県に生まれる。
昭和30年 7歳。幸せを夢見る明るい子供時代を過ごす。
昭和46年 23歳。担任を務める中学校で窃盗事件。教師を辞職。
昭和46年 23歳。作家志望の八女川と同棲。暴力にあう。
昭和46年 23歳。八女川、踏切自殺。
昭和47年 24歳。八女川の友人、岡野と不倫。妻にばれて破局。
昭和48年 25歳。中洲のソープ嬢になり、店のトップに。
昭和49年 26歳。同棲中のヒモ、小野寺に裏切られ殺害。自殺未遂。
昭和49年 26歳。上京。理髪店の島津と同棲中に逮捕される。
昭和49年〜刑務所に服役。8年後に出所。
昭和58年 36歳教え子、ヤクザの龍と再会。同棲。
昭和59年 36歳 龍、逮捕され刑務所へ。
昭和63年 40歳 出所した龍と再会。龍、再び逮捕され服役。
平成元年〜 一人暮らしの引きこもり生活。
平成13年 53歳 荒川の河川敷にて、死体で発見される。


悲惨な心象風景をいきなりミュージカル調にしてしまうのは、
ビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出させる。
「嫌われ松子」も悲惨な物語なのだが、「ダンサー」ほど救いがないわけじゃない。
これは演出、というか語り口が悲惨さを緩和しているからで、
つまりここからもうひとつ教訓的なものを導くとすればこうなる。
「印象を支配するのは話の内容ではなく、その手法である」と。

あー、面白かった。
by shinobu_kaki | 2007-11-23 13:20 | 人生は映画とともに | Trackback(1) | Comments(0)

久しぶりの徹夜。

ついさっきやっと仕事が終わったよぅ。
(とりあえずだけどね)
時計は実に午前4時を回ったあたり、
晩ご飯もろくに食べずにいたのでおなかが空いて目が回る。
コンビニに行って買い出し。
いつのまにか身を刺すような寒さ。
久しぶりに「きつねどん兵衛」とか買ったりして。
雑誌Number、週刊モーニング。
睡魔と食欲のデスマッチ、まずは食欲を満たしてからだ。

しかしもー、やっぱ徹夜はあかんねー。
by shinobu_kaki | 2007-11-22 05:00 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

寒。

電車の窓から見える目黒川の木々が紅葉していた。
先週、青山外苑前の銀杏並木がまだ青々としていて、
「今年はまだ冷え込んでないから紅葉も色づかないのかねえ」
なんて話をしていたばかりだった。
実際、温度差がないと紅葉というのは綺麗な色をつけない。
食べ物も同じだそうで、気候が秋口にぐっと冷え込むことによって、
寒さから身を守るための糖分が作物自身から分泌され、
それによって甘味が付加されるのだそうだ。
寒暖の差のある年のほうが、食べ物は美味しいのである。

寒いのは苦手だが、寒くない冬というのもつまらない。
もっと言えば、雪が降らない冬というのは、
東北育ちの僕にとってはどうにも張り合いが無い。
去年も帰省したが、まれにみる暖冬だったということで、
雪深い高原にあるはずのスキー場の雪も少なめだった。
今年も正月に帰省する予定だが、スキー場の近くには泊まらない。
ただ、雪は積もっていてほしいね。
どこぞの広告コピーではないが、「寒いとこは、寒いときがいい」のである。
雪国から遠く離れて、ことさらにそう感じる。

スターバックスのクレーム・ブリュレ・ラテ。
ガツンと甘くて、とても美味しい。この冬のヒットだ。
クリスマスまでの限定商品。
by shinobu_kaki | 2007-11-21 09:44 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki