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さっき見たニュースで、
ちょっと「ええっ」と思ったのがコレ。
村上春樹「ノルウェイの森」が映画化決定

この「ええっ」の中身はもちろん、
「監督は誰だ?勇気あるなぁ」というニュアンス。

だって村上春樹の「ノルウェイの森」は、
ある世代にとって一種のモニュメントみたいな、
かなりシンボリックな小説だからね。

そしてこれを誰が監督するのか、ということが重要だ。
かつて「風の歌を聴け」を大森一樹が監督し、
「トニー滝谷」を市川準が監督したことがあるが、
今回はいったい…?と思って詳しくニュースを見ると、
ベトナム系フランス人のトラン・アン・ユン監督だった。

なんか納得。

トラン・アン・ユンは「青いパパイヤの香り」や「夏至」などの、
湿り気のある静謐な映画を撮る監督である。
どんな音楽をつけるのかにも期待したい。

でも、村上春樹の小説を外国人が映像化するって、
なんだかやけにしっくりきませんか?
本当の意味での「ロスト・イン・トランスレーション」というかさ。
by shinobu_kaki | 2008-07-31 13:10 | エウレーカ! | Trackback | Comments(5)

晩酌ビール。

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それは至福の時間。
by shinobu_kaki | 2008-07-30 00:40 | 基本はウチめし。 | Trackback | Comments(4)
僕が毎週月曜にいつも買う「AERA」には、
山本モナのインタビュー記事が連載されている。
モナ、と言えばジャイアンツ・二岡とのスキャンダル報道だが、
各広告主がモナから手を引く自省、いや時世の中、
朝日はどう対応するのだろうと思っていた。
少し前のニュースリリースによると、
この連載「山本モナのあなたを知りたい」は今週号をもって、
しばらくの間休載となるそうだ。
まあ、休載と言うか打ち切りだよね。

最後の掲載回となる本日発売号のゲストは、古田敦也だった。
しかし扉ページから違和感がある。
いつもならゲストとモナのツーショット写真で始まるのだが、
今回はバットを持った古田が1人でいる。

顔、出さないんだ。やっぱり。
と思った。

対談は通常通り。モナと古田のダイアローグが載っている。
しかしそのページの写真にモナはいない。
最終ページの1カットに、ソファに座った後ろ姿が映っているのみだ。
あきらかに露出を自粛している。
そしてこの記事の最後にいつもある、
モナの「対談を終えて」といった内容のコメントの〆。

「私には何も力はありませんが、
今後も古田さんのご活躍を陰ながら応援させてください」

と、自粛モードのコメント。
最後が古田とは、つくづく野球選手に縁が…なんて、
むりやりこじつけられなくもないですね。


それにしても、
スキャンダルに対するバッシングというのは厳しい。
なんでここまで叩くんだろうという感じもする。
二岡との不倫行為に対して、二岡夫人が被害者として告訴するとか、
そういうのだったらまだ分かるのだが、
山本モナと関係がない第三者なのに「許せない」とか言う人って、

「許すとか許さないって、あなたが決める立場か?あなたは神か?」

と言いたくなるんですけど、こういうのおかしいですかね?
by shinobu_kaki | 2008-07-28 13:32 | shinoBOOKS | Trackback | Comments(10)

散歩に行こう。

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日曜日の午前中、自転車でぐるりと回る。
自転車だけど散「歩」というのかな。

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けっこうな坂道を登りきると、だだっ広い公園がある。
人は少なく、たまにジョギングする人を見かけるくらい。
心なしか涼しさを感じる。

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山道に入る。自転車をあきらめ、置いて行く。
右下に見えるのが僕の自転車だ。

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木立の中、階段を上って行く。分岐が見える。
左は街、右は別の公園、まっすぐ行けば目的地。

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子供の頃に学校ぐるみで登山したのを思い出す。

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高台に出た。大きめの東屋がある。
誰か一人で練習しているのか、「スカボロー・フェア」の演奏が聞こえる。

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旧多摩聖蹟記念館へやってきた。
回りの素朴な自然の中に突然現れるので驚く。
この独特の形状は、ウィーン分離派などの影響を受け、
東京の建築物としてとても重要なものの一つとされているらしい。
中は撮影禁止だったが、明治天皇の像を中心に、
かの地の歴史的資料が展示されてある。
受付が一つに売店が一つ。
僕を除いて、年かさのいったお客が2組いた。

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あじさいがまだ咲いていた。

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帰りは違う道を通る。天気がよくなってきた。

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木漏れ日の中を行く。

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ちょうど正午あたりに帰途に着いた。
暑かったのでスイカを買って帰り、冷やしておいた。
そのスイカはおやつとして、
これは昼ご飯にと作った自家製のカツ丼。

日曜の夜はやけに眠く、10時過ぎには寝てしまった。
by shinobu_kaki | 2008-07-27 13:06 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(0)
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今日も暑かった。
昼はうどん、夜はこのパスタ。

麺づいてます。
by shinobu_kaki | 2008-07-26 20:34 | 基本はウチめし。 | Trackback | Comments(0)

ギリシャ人に生まれたかった、と思う。
ヨーロッパ文明発祥の地とも言えるこの国で、
トロトロとした穏やかな海に戴かれながら、
最後が「〜ス」で終わる大仰な名前を持ち、
顎から耳にかけて立派に蓄えた髭などをいじりつつ、
実生活にはさっぱり役に立たない哲学などを日がな論じ合う。
日が落ちてきたら、田村隆一も探したという幻のbarで
ウゾーなどを飲みつつやはり哲学に想いを巡らせる。
誰の人生も歴史の一部という認識を新たにさせてくれる遺跡のもと、
少し不便な程度に物を持たないシンプルな暮らしをする。
つくづく思う。ギリシャ人に生まれたかった。


冗談です。


最近の暑さはどうだろう。
「バンコクに住んでもOK」と言ってはばからない僕ですら、
ちょっとこれは、というほど暑さを感じるね。
京都などは史上最高の暑さを記録した、とニュースで見た。
どうも関西のほうが暑いようだ。
関東の、しかも僕なんか郊外に住んでいるわけだから、
これくらいで弱音を吐いてはいけないのだと思いつつも、
暑いものは暑いよね。

昨日の夜の地震、岩手震度6。結構でかい。
秋田の実家に連絡をしたら、親は無事なようであった。
関東に大きなのが来ない事を祈るばかりだが、
来たら来たで出来る事をやらないとね。
会社から家まで歩いたらどのくらいだろう、
とか考えたりする。けっこう遠い。
普段からスニーカーで通うか。
by shinobu_kaki | 2008-07-24 10:58 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)
なぜだかふと思いついた「コモンセンス」、
検索から「ノルマン・コンクエスト」と来て、
見つけたのが「エドワード懺悔王」。

懺悔王ってすごいな。

他にないかと思って検索したら、
誰かのこんなページが。

「エドワード殉教王」なんかはキレイな名前だけど、
「エセルレッド2世 無思慮王」がヤバいな。無思慮なんだ。
「ウィリアム1世 征服王」は有名だよね。でもその2世、
「ウィリアム2世 赤顔王」はどうだろう。
「メアリー1世」のあだ名は、出た「Bloody Mary」。
あの「エリザベス1世」は未婚だったので「処女王」。
「ジョージ3世」の「ファーマーキング」は嬉しくないな。
以上イギリスね。

オーストリア「ルドルフ4世」は「建設公」。省庁みたい。
スウェーデン「カール12世 兵隊王」は兵隊だか王だかハッキリして。
スペイン「ドン・ペドロ」の「残酷王」はスゴイね。
デンマーク「オーロフ1世」の「飢餓王」大丈夫か。
同じく「マグヌス1世」は「善王」いいじゃない。
でも「エーリク1世」は「常善王」ってことは、
「マグヌス1世」は「常」じゃないんだ。
ノルウェーの「エイリーク1世 血斧王」怖いです。
「マグヌス3世」は「裸足王」、裸足だったのだろうか。

フランス。
「カール3世」の「肥満王」ひどいな。
「シャルル1世」の「禿頭王」ただの悪口。
ポーランドの「レシェック1世」と「レシェック2世」、
それぞれ「白王」「黒王」。オセロか。

ちょっと違って面白いのは、
ビザンツ帝国「ニケフォロス2世フォカス」のあだ名で、
「サセラン人の蒼褪めた死」。文学のタイトルみたいですな。


以上、人々はインパクトで歴史的呼び名を決定する、でした。
個人的にはまったく汎用性のない格言ですが。
by shinobu_kaki | 2008-07-23 19:38 | エウレーカ! | Trackback | Comments(0)

Summer vanity clippings.


夏になると「恐怖動画」「恐怖画像」的な、
オカルトコンテンツに触れる機会が増える気がする。
暑い季節だから自分がそれを見たくなるのか、
夏場にオカルトコンテンツ配信が増えるからそうなのか。

「暑い」と「夏」は語源が同じだそうだ。
そういえば音が似ている。アツ。ナツ。

子供の頃は闇が怖かったし、
家の中の暗い部屋へ自分1人で入れないくらい怖がりだった。
実家がかなり古い家屋だったということもある。
幼き日の僕はタンスの木目が(文字通り)目に見えたりとか、
天井の模様が怖かったりしたのだ。
想像力が豊かと言えば聞こえはいいが、
要するに臆病だったのである。
でも(よく言われる事だが)どうしたって人間が一番怖いよね。

自尊心を傷つけられた人間。
悩みに周りが見えなくなってしまった人間。
ごく狭い範囲の欲にとりつかれた人間。
絶望感にとらわれてしまった人間。
自分自身を確認する作業ができなくなってしまった人間。

「これをしてれば自分は、まあ幸せ」
というものをそれぞれがひとつ、持っていればいいんだけどね。
そんなに大した幸せじゃなくて(そんなものはそうそうない)、
ほんとにちょっとした、小さな自分の安全圏。
日常に追いつめられたらそこに逃げ込めばほっとする、
というぐらいのもの。それだけでずいぶん違う。

だけど、それを見つけるのにはそれなりに労力がいるし、
経験がいるし、努力がいる。失敗もある。
まあ、だからこそ価値があると言えるのだけど。


汗が滴るほど暑い日に。
by shinobu_kaki | 2008-07-23 10:22 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

End of the rainy season.


すべての地域で梅雨明け 気象庁

昨日と一昨日は月がすごく綺麗で、
満月は昨日だったが、一昨日の群雲の影に月が隠れていたのも、
やけにドラマチックな夜空を演出していて良かった。

毎日暑いが、不快指数は湿気によるところが多い。
今日のニュースで、梅雨明けしたとの記事を見た。朗報である。

昔のようにはっきりと「梅雨明け宣言」はしなくなった気象庁だが、
このようにある程度公式めいた「見解」は発表するのだね。

月曜まで3連休。
僕も仕事は3日間とも休み。

生まれてくる子供用の小さい服が、
ベランダの物干竿に揺れている。本当に小さい!
by shinobu_kaki | 2008-07-19 13:01 | ライフ イズ | Trackback | Comments(6)

Gain is to here.


…と書いて「現実逃避」と読む、とかね。
無理があるか。

現実逃避とは字義通り、
逃げたい現実から精神的身体的に逃避すること。
主に精神的な意味で使われるね。
身体的現実逃避は、ただの「逃亡」だったり、
「蒸発」って言ったりする。
時として、洒落にならないブラックなニュアンスがある。
逃避行はお洒落に行きたい。
イメージのみに留めておくべきだ。

となれば、やはり西。
昔からヨーロッパに魅かれる。
のんびりするなら、海の近くと相場は決まっている。
地中海、エーゲ海、アドリア海…。
少し小高い丘の上から点在する白い家々をのぞみ、
朧々とたそがれる午後の海に船がとろとろと進むのを、
風に吹かれながらのんびり眺めるのである。
よほどステレオタイプなイメージではあるが、
例えば地獄のイメージがおよそ多岐に渡って具体的なのに対し、
天国のイメージというのはだいたい似通っているものだ。
それに似ている。
穏やかで、暖かくて、緩やかで、静かで…。
幸福感のイメージは宿命的にステレオタイプなのである。

ものすごく遅まきながら、先週「紅の豚」を観た。
女の子が主人公というパターンの多い宮崎映画にあって、
何かの魔法か誰かの呪いか、
丸々とした豚にその姿を変えられてしまった飛行機乗りの話である。

劇中、良いセリフがたくさん出てくるが、
僕にもっとも「刺さった」セリフは以下のものであった。


「徹夜はするな。徹夜はいい仕事の敵だ」



…これかよ。
僕は少々疲れているに違いない。
by shinobu_kaki | 2008-07-17 15:46 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki