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ざぶとんサイズ。

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荒天続きの日本列島、でも日曜日は青空が出てたね。
朝8時半くらいには起きてパソコンの前にいたら、
隣の寝室から娘のか細い泣き声が。
嫁が起きる前に抱き上げて、僕の膝の上で落ち着かせる。
時々ぐずりだすけど、うまく軌道に乗ればすやすやと眠ってくれる。
静かな日曜の朝、膝の上には生まれたばかりの娘。
これほど心和む状況があるだろうか。
しかし、嫁の授乳記録帳を覗いてみると、
ほんの1時間前にはきちんと授乳が行なわれていたのだった。
…お疲れさまです…。

休日と言えども、最近は僕も住んでいる街から出ないし、
嫁は娘の世話が絶え間なく必要なために家から出られていないし、
娘に至っては病院を除いてこの家の中が世界のすべてである。
昼前には冷やし麺を作って2人で食べた。
3人で食べたと言いたいが、もちろん娘は母乳だけである。

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夕方、自転車でもろもろ買い出し、駅前へ。
自転車屋で空気を入れさせてもらい、少し遠回りして川原沿いから行く。
数日前の大雨の後か、ところどころにゴミが打ち上げられている。
空は少し鉛色。
ぐるり回ってスーパーをはしご。
雨が落ちる前に家に帰って来ることができた。

夜、かんたんに食事を作って食べ、
その少し後に娘を風呂に入れてやる。
風呂と言っても、シャンプードレッサーが彼女の浴槽である。
いつもは途中で泣き出すことの多い娘だが、
今日はなんだかうっとりと気持ちが良さそうだった。
身体をタオルで拭いてやり、おむつを穿かせ、
びっくりするほど小さい服を着せる。
ちょうどお腹が空いたようで、また泣き出してしまった。
おむつを替え、時には抱き上げて泣き止ませることはできても、
母乳に限定している今、男親は無力である。

写真は、娘を座布団に寝かせたところ。
ぴったり収まってしまうサイズだった。
by shinobu_kaki | 2008-08-31 20:45 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(2)

雷雨の夜は明けて。

昨日の夜の雷は、いままで見た事のないくらい、
激しいものだった。さすがに少し怖かった。
まるで天変地異のようだったね。
傘のほとんど役に立たない豪雨の中、
会社から駅までの徒歩7分が一番強烈だったね。
そのくせ、家のある駅についた時は、
雨もほとんどあがっていたので自転車で帰る事ができた。
ただの自然現象である雷も、これだけ激しいと、
大丈夫なのかと心配になってしまう。

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やっと週末である。
いつも会社から帰ると、睡眠不足ですごく眠そうな妻。
僕がずっと家にいるこの週末で、少しは眠ってもらえるかな。

というわけで、今、生後2週間の娘は僕のひざの上。
ぐっすり眠る時間帯のようで、
時々「くぅ」なんて声を出しながら、両手を上げて休んでいる。
まだ、僕の身体の横幅に収まってしまうほどの小ささ。
あとでおしゃぶりを買ってこよう。
by shinobu_kaki | 2008-08-30 10:16 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(2)

空腹の音。


最近、夜はカラカラにお腹が空くようになった。

空腹の表現として「カラカラ」はないだろう、
という方もいるかもしれないが、
僕の実感としては「カラカラ」が一番的確に感じる。
イメージとしては、空焚きのやかんである。
やかんの空焚きはむかーしむかしにやったことがあるが
(酔って寝てしまったのだ。今思い返しても冷や汗が流れる)、
一滴の水もなくなく、チリチリと焦げ臭くなったやかんの、
火に当たっている底面がじわじわと赤く焼けている。
そんな時の「やかんの心境」に近いのだな。
お腹の中が空っぽで、チリチリと音を立ててるみたい。

さ、帰ってメシを喰おう。
by shinobu_kaki | 2008-08-28 22:24 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

まずは作品があって、
その横にその人の人生がちょろちょろっていう人がいるでしょ。
太宰治って、やっぱり天才だと思うし、
何度も読み直すんだけど、でも後から振り返ってみると、
彼の素晴らしい作品群があって、
その横に彼の人生がちょろちょろって
情けない感じに寄り添ってるというか。
なんかああいうふうにはなりたくないなあって思う。
自殺したりとかね。
その人の人生が、面白おかしく全うされていて、
横に小説がちょろちょろとあって、
なんだかよくわかんない、みたいなほうが
人生としてかっこいいと思う。

人間生きてて、肉体があって一生があって、
その中で美しいものとか見ていろいろ考えたり感じたりして、
死ぬのが大前提だから。そういうの大切にしたい。

(吉本ばなな/作家)


上の文章の中の「小説」を「仕事」に置き換えたいですね、僕は。
かっこいい云々というよりも、人生の姿勢として、
仕事に全てを注いで完遂するのも立派だし充実するだろうけれど、
僕としてはあくまで日々があって、日常があって、
その中での喜怒哀楽があって、
あくまで人生のひとつの側面としての仕事、という感じがいい。
別に大上段に構えなくとも、
日常の中にすごいことは本当にいっぱいあるし、
ひとつのことに忙殺されると、
そういう細かい宝石を拾えなくなる。

朝ご飯を作るとか、バスに乗るとか、靴ひもを結ぶとか、
自転車に空気を入れるとか、水を飲むとか、
コーヒーを沸かすとか、子供を抱き上げるとか…。
大事な事はいつだってすぐそこにある。

しかしつくづく僕はマッチョじゃないね。
でもいいんです。このまま行くよ。
by shinobu_kaki | 2008-08-27 20:04 | 言葉は踊る。 | Trackback | Comments(4)

ムスメ on the sofa.

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さっき仕事から帰って来て、妻と深夜一時の遅めの夕食。
その間、小さい娘はすぐそばのソファにコロリ。

思うのは、「とにかく小さい!」

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仰向けに寝かせたはずなのに横向きになるのは、
早くも寝返りを覚えたからでなく、
ソファのかすかな傾きに逆らえずに転がっているから、のようである。

小さな背中が寝息とともに、ほんのわずか上下している。
by shinobu_kaki | 2008-08-27 01:59 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(2)

出生届と眼下の火事。

今朝、出生届を出してきた。
窓口内での確認やあれこれで20分ほどかかったけれど、
無事に受理された。これで晴れて娘は名前を含め、
正式に社会的に認定を得たわけである。

市役所(23区じゃないから市役所なのである)の窓口、
正確には出張所が駅前のビルの上階にあり、
そこで手続きを終えたのであるが、
出張所と同じフロアにあるホールの大きな窓の向こうが、
高い山の頂付近のように白くもやに包まれているのに気付いた。
でもそれは自然現象ではなく火事の煙なのであった。
窓越しに見ると、少し先の住宅地から煙が勢いよく上がっている。
火は見えないが消防車がいるのだろう、
赤い光がいくつか煙の中に点滅して見えていた。


子供は、ミルクばかり飲んでいるから当り前だが、
甘ったるい香りがして和む。
「赤ちゃんはポテトスープのような匂い」という人がいたが、
うちの子はちょっと違うようである。
泣く時のパターンというのは、お腹が空いた時と寂しい時が多い。
おむつが汚れた事で爆発的に泣き出すということはあまりない。
あと、ちゃんとミルクのあとにゲップを出してあげる事。
意外とこれが大事なようだということを昨日改めて認識した。
赤ちゃんの小さな体躯をうつ伏せに、肩に担ぎ上げて背中をさする。
担がれた赤ちゃんの姿がくてっとしていて、これまた和む。
柔らかいほっぺたが重力に逆らわずに垂れ下がっている。
「クレヨンしんちゃんってデフォルメじゃないんだね」とは嫁の弁。
肩越しの我が子を見るにつけ、実にその通りなのだった。
by shinobu_kaki | 2008-08-26 11:11 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(0)

最初の3日間。

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生まれたばかりの小さな小さな我が子がウチに来て、
最初の3日間となるこの週末、天気は雨だった。

ちょうど良いので3人してコロコロと過ごす。
子供をあやしたり、ダッコしたり、
(言葉はまだわからないと思いつつも)語りかけたり。
時々おしめを替えて沐浴させてあげたり。
そしてみんなで昼寝をしたり。

結局、初日の病院以外で出かけたのは、
スーパーへの食材の買い出しだけ。

今は、嫁と娘が寄り添ってすやすやと眠っている。

休日の食事は僕の当番。
晩御飯のうどんを茹でようと思ったが、
2人ともぐっすり眠っているので、もう少し待つ事にした。
by shinobu_kaki | 2008-08-24 19:01 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(8)

赤ちゃんが家に来た日。

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今日は生後7日目の退院日。
僕も夏休みの代休をもらって病院へ妻と娘を迎えに行った。
生まれたての娘を抱き上げると、
とにかく小さくて柔らかくて頼り無さげで、
でもフニャフニャ小さく動いたりしていて可愛いの一言。
「さあ、ここが君のお家だよ。よろしくね」
無事に家に到着、あらかじめ敷いておいた赤ちゃん布団に寝かせる。

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手もこんなに小ちゃくて、
でも小指の先までちゃんと爪が生えていたりして、
とにかくそのサイズに感動しきり。

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足だってこんなんよ。

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病院で習った通りに、おむつを替える。
お腹が空いたとぐずったら授乳して、夕方から2時間ほど、
ソファに座りながら小さな娘をずっと抱いていた。
授乳クッションがあるので座りながらのダッコも楽チン。
ちょうど眠りのサイクルだったようで、ひたすら大人しく眠っている。
気がついたら2時間経っていた、という感じ。

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ソファにちょっと横にならせると、小ささが一層際立つ感じ。
お腹もいっぱい、ご満悦なのだろうか、すやすやと眠る娘である。
こうして目の届く場所に寝かせながら僕らは食事。
生姜焼きを作ってみた。初めてだったのだが、けっこうちゃんとできたと思う。
これからはもっとレパートリーを増やさないとね。

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ところでキミ、そのポーズはいったい?
by shinobu_kaki | 2008-08-22 22:33 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(16)
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本日、8月16日の朝、
元気な女の子の赤ちゃんが生まれました。
母子ともに無事です。本当に良かった。

今はまだ、嬉しくて言葉が見つかりません。

なかなか更新できないので…画像追加です。
by shinobu_kaki | 2008-08-16 20:29 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(61)

予定日カウントダウン。


一緒に仕事をしている取引先の担当の方々。

「もうすぐですねー」
「楽しみですよね」
「安産だといいですね」
「仕事なんかしてる場合じゃないですよ」
「生まれたら連絡ください。写メで」
「こんな時に仕事頼んじゃって、すみません」
 ……

皆様、本当にありがとうございます。
中には予定日を正確に覚えている方もいらっしゃって、
なんだかおかしかった。

週末に生まれてくれると仕事的には親孝行だね。
でも、日付なんていつでもいいから、
とにかく無事に、健康に、生まれてきてくれますように。
by shinobu_kaki | 2008-08-15 13:04 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)

移動祝祭日


by Shinobu_kaki