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2008年最後の空。

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あと何時間かで、もうすぐ今年も終わります。
僕の2008年は多摩への引っ越し、
そして何より娘の誕生と成長につきます。

今年は娘がまだ小さいこともあり、
帰省などはせずにいつもの家で過ごします。

2008年の最後の日が暮れてゆく、
その西の空を撮ってみました。
家のドアを開けてすぐの場所から、
蒼からオレンジへのグラデーションの中に富士山が、
そして左上には月が見えています。




それでは皆様、良いお年をお迎えください。
来年があなたにとって、さらに素晴らしいものでありますように。
by shinobu_kaki | 2008-12-31 18:03 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)
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最初の登り坂さえ頑張って登りきってしまえば、
高台に出た後の気分はとても良い。
見晴らしは良く、空気はすっきりとして道筋も平坦だ。
山の稜線歩きに似ている。
丘の街は立体的で走りがいがある。

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正月休みを使って、なるべく走るようにした。
運動不足を実感したからでもあるし、
身体を動かさない事でのストレスを感じたからでもあるし、
今よりも少々体重を絞りたいと思ったからでもある。
以前、同じように走っていた恵比寿からの、
広尾→天現寺→麻布十番→ライトアップされた東京タワーで折り返し、
という夜のジョギングコースもお気に入りだったが、
まさに田舎道という感じもする今のコースも気持ちがいい。
2枚目のこの写真は、僕のお気に入り展望ポイント。

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走ることについていつも思うのは、
自分の意志との戦い、のようなものである。
こうして走っている自分はいつでも走る事をやめられる。
要するに、つらければいつ投げ出してもいいのだが、
自分の意志ひとつでもっとがんばる事もできる。
その兼ね合いにより、走る事は精神的なものと捉えることができる。
そして走る事をがんばる時のコツは、
初めから長大な目標を立てるのではなく、
まず自分にとって可能なレベルの目標設定をすることだと思う。
それは走行距離的にもそうだし、日数的にもそうである。
例えば、まず1週間だけ走ってみる。
そうすれば走る事の気持ちよさを身体で知る事ができるし、
1日目よりも2日目、3日目のほうが走れる事に気づく。
それが楽しくなればしめたモノである。
これはいわゆるダイエットにも適用できる心性だと思う。

それにしても、ここは一歩入ると自然がすごいね。
すごい、というのはワイルドという意味ではなく、
緑が多くて本当に気持ちがいいという事だ。
3枚目の写真の竹林の小径などは、デジカメを持ってこなかった事を後悔した。
竹の緑色が午前中の日光に反射してキラキラとしている。
あちこちを見るにつけ思うのだが、多摩は竹林が多いのだね。
by shinobu_kaki | 2008-12-30 12:48 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(0)
外出から帰ってから、時々泣き出す娘をあやしながらテレビ観戦。
ちんたらとレビューしてみる。


柏レイソル 2-1 FC東京

こちらは後半途中からしか観られなかった。
交代出場のフランサと李がそれぞれゴールを決めて逆転と、
ハマり過ぎの采配で柏が勝利、フランサの1得点1アシスト。

「こんなに守備をしないFWは見たことがない」(「サッカー批評」より)
などと言われるフランサは、現代サッカー的ではない。
運動量もスピードもなく、怪我も多いし、調子の波も激しい。
だがフランサには一瞬のチャンスを察知する能力と、
絶対にボールを奪われない、世界トップレベルの「鬼キープ」がある。
まさに個の力で、試合を決めてしまったレイソルだった。
決勝でも、フランサがいかに力を発揮できるかがポイントになるだろう。


ガンバ大阪 1-0 横浜Fマリノス

ACL、CWCを経てすっかりおなじみになってしまったガンバ。
ガンバに限らず強いチームというのは戦略と戦術、
そして個人の能力が上手くミックスされているものだ。

だがこの日のガンバは、遠藤の不調や二川の欠場、
何よりチーム全体の疲弊が垣間見えて、動きはすごく悪かった。
というかマリノスの動きがすごく良かったのである。
恥ずかしながら僕はマリノスの試合をほとんど観ていなかったので、
試合前に発表されたスタメンのほとんどを知らなかった。
中澤、田中隼磨、榎本くらいは知っていたが、
あとは名前だけは…という程度の認識度だった。

しかしマリノスのサッカーはとても小気味よく、素晴らしいと思った。
動きの量と動きの質、人数をかけてボールを奪い素早く展開するサッカーは、
(疲れていたとはいえ)アジア王者のガンバを完全に圧倒していた。
日本代表DFの中澤は相変わらずの鉄壁さを見せていたし、
実はDF(!)だというDFのキム クンファンは193cmの長身ながらよく走り、
危険なシーンを演出していたし、何より銀髪の狩野は上手い選手だと思った。

そしてガンバは、足を痛めていた遠藤が途中交代で退いた。

試合を圧倒していたマリノスに足りなかったものは得点だけだった。
しかし得点できなければ勝てないのがサッカーである。
試合開始直後からマリノスの小気味の良いサッカーに魅了された僕は、
このゲームをマリノス側の視点で観ていたので、もどかしかった。

マリノスは交代出場の山瀬が入り、
中距離からのシュートが期待できるようになったが、
もともと足を痛めていた山瀬はプレー中にまた負傷し活躍できなかった。
もう一人の交代選手・清水はよくボールに絡んではいたが、
途中出場ながら早々と2枚のイエローをいただいて退場した。
足の止まってきたマリノスはガンバのMF寺田のスピードを捕らえられない。

そして延長後半、その寺田の斜めのドリブルからFWの山崎が抜け出し、
マリノスのゴールをついに破るのである。

山崎といえばCWCのマンチェスター・ユナイテッド戦において、
逆襲の1点目と、橋本へのアシストを記録した選手である。
スピードも決定力もあり、何より大舞台に強い心臓がある選手という。
最近の山崎は、日本代表に選出されてもおかしくないインパクトがある。

マリノスとは対照的に、個人の決定力で試合をものにしたガンバだった。
守備や展開においてはマリノスが素晴らしかったのだが、
「得点」という最後のポイントにおいてはやはり個人がものを言う。
あの延長後半、あれだけの動きを最後に見せた山崎の力が試合を決めた。

元旦は柏レイソルとガンバ大阪の決勝だが、
遠藤は怪我の具合からみて出場は難しそうだということだ。
チームの頭脳であり心臓である遠藤がいないと、ガンバはきついよね。
by shinobu_kaki | 2008-12-30 07:40 | さかー考 | Trackback | Comments(2)

神社へ。

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初詣の下見(?)ということで、
静かな神社へ足を踏み入れてみました。

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さすが広大なスペース。
人はほとんどいませんでした。

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赤が目に鮮やか。
午後の陽射しが美しいです。

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けっこうな伝統があるみたい。

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陽射しあたたかな12月。

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こちらは小さなほうの門。

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静謐、という言葉がぴったり。

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ベビーカーに乗っていれば静か、という時期は過ぎたようです。
ダッコしたり降ろしたりしながらゆったりと散歩。

時々ぎゅっと、強く抱きしめながら歩きます。
by shinobu_kaki | 2008-12-29 20:53 | チープ・トリップ | Trackback | Comments(0)

多摩の田んぼアート。

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なーんて言うと言い過ぎですが、
家と駅の間くらいにある田んぼの風景。
なかなか壮観です。

「たくさんある」ということが、アート的に感じる。
インスタレーションみたいでもある。

映画でも、人間が100,000人いればそれだけで、
スペクタクルなシーンになりうるでしょ。

数が意味を解体する。
農家の田んぼにおいてさえも、である。
by shinobu_kaki | 2008-12-29 09:11 | エウレーカ! | Trackback | Comments(0)

おはよう。

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おはよう。

勝新太郎は言った、
「どうせ死ねばいくらでも眠れる」と。

しかし野比のび太は言った、
「あったかい布団でぐっすり寝る。こんな楽しいことがあるかっ!」と。

さらに糸井重里は言った、
「寝ると確実に頭が良くなりますからね、寝た方がいいですよ」と。

僕はやっぱり眠るのが好きだなあ。
正確には眠ることそのものよりも、ぐっすり寝た後にすっきり起きる、
あの満ち足りた身体的充実感が好きなのだ。


さあ、今日から冬休みのはじまり。
by shinobu_kaki | 2008-12-28 10:05 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

最後の出社日。

もう、今日から冬休みという人が圧倒的に多いのかな?
今年も一年、本当にお疲れさまでした。
ちなみに僕は本日「大掃除出社日」ということで、
夕方くらいまで会社の掃除に行ってきます。
だから僕の冬休みは、今日の夜からということになります。

ひと頃落ち着いていた娘の睡眠時間が、
最近また不定期になってきた。
不定期というか、夜にぐずってあまり寝てくれない。
ほとんど嫁が対応してくれているので、
嫁はまたひどい寝不足でつらそうだ。
今朝は、朝5時に僕が起きて嫁とバトンタッチ。
ダッコして歩いたり、静かに寝かしつけたりしてなんとかやりすごした。
娘は眠くないのだろうか?
赤ちゃんはもっと寝ていいんだよぅ(←娘に)。

今日も良く晴れたね。
by shinobu_kaki | 2008-12-27 07:39 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)

嘘のつけない時代。


マクドナルドの苦しい弁解
大西 宏のマーケティング・エッセンス


>「クォーターパウンダー」を大阪市の御堂筋周防町店で売り出した際に、
>人材派遣会社を使って行列を演出したことが発覚したことが話題になり、
>イメージダウンが避けられない事態になりました。


スターバックスがその値段の高さから落ち込みを見せ、
すかいらーくは店舗を全廃しガストなどの他店舗へ転換予定だそうで、
「ちょっと高いけどイイ感じ」という付加価値カテゴリの店にとって、
非常に厳しい状態ということかな。付加価値が価値になってないというか。
そんな中、低価格外食ジャンルでひとり勝ちっぽい印象のあった、
あのマクドナルドに、ちょっとしたスキャンダルが発覚しました。
詳しくは上のリンクに。

ファーストフードレベルとは言え、最近は値段も上がったマクドナルド。
今回の事件と合わせ技で向かい風になるかどうか。
ちなみに僕はクォーターパウンダー、こないだ初めて食べました。
まあ、他のバーガーに比べると肉の味が印象的ではあったかな。
とは言えあくまで、数百円のハンバーガーの範囲の中のことなので、
感動するほど美味しいとか、そういうレベルではもちろんないよね。

それより思ったのは、テイクアウトしたハンバーガーの、
箱を開けた時のあの「へちょっ」とした感じです。
弾力を失い、形が少し崩れてしまったあのハンバーガーの寂しさ。
味云々よりも、こうした「見た目」の部分において、
僕の中では1回の食事とカウントするには微妙なものがあります。
店内で食べる分にはけっこういいんですけどね。
テイクアウトのあれはね。寂寥感があるんです。
ハンバーガーの寂しさはアメリカの寂しさだ、なんて。

最初の記事の話に戻ると、ネット時代は暴露の時代であり、
なんでかって言うと、草の根レベルのやりとりというか、
情報の横の繋がりがなにしろ凄いんですね。
例えて言うと、昔は給料の比べっこはしなかったけど、
今は社員同士で密に金額を見せあって比べるので、
うかつに社長は金額に差をつけられない…って違いますねスミマセン。
ま、というぐらい情報が行き交うので、
かなりの部分、ごまかしが効かない状態になってますね。

嘘のつけない時代だな、って感じましたね。
「なんちゃら偽装」が白日のもとになる時代だなあと。
つうかさ、そんなんばっかじゃん。不動産の耐震偽造、吉兆のアレ、
テレビの番組や居酒屋タクシーだってそうだし、
小さいとこでは大阪府庁の職員の給料までわかって叩かれたりして、
なんでもかんでも晒されてしまう。こわい時代です。
ストリートビューなんかとても象徴的でしょ。

で、こういう風潮だとどうなるかっていうと、
権威を保つことが難しくなるんですよね。秘密がないから。
どんな人だって探られれば痛い部分はあるもので、
でもそれが天下に晒されてしまうことでその人の権威は失墜ですよ。
だから政治家が尊敬されないよね。よってたかってになっちゃう。
何も情報がないよりはまあ健康的だと思うけど、
「知らないほうが幸せ」ってのは確実にあるからね。

ここんとこ、亡くなった飯島愛さんについて色んな情報が飛び交ってる。
(3年前の占い師の予言のやつは怖かったな)。
ちょっとそれはいくらなんでもどうなのよ、という酷いものもある。
こういうアレコレも「知らないほうが幸せ」な情報なのかもね。
by shinobu_kaki | 2008-12-26 12:11 | ライフ イズ | Trackback | Comments(2)

不景気、というのはみんながお金を使わなくなる現象のことだ。
逆に言ってもいい。不景気だから、人はお金を使わない。
不景気になると「天下の回りもの」と言われるお金が回らなくなる。
お金は各人の懐や口座に留まったまま動かない。
そもそもお金とは物品と引き換えるためのチケットでもある。
お金が動かなければ物品も動かない、つまり消費されないから、
物品を新しく開発・生産する理由がなくなってしまう。
理由がないので仕事は減り、そのために存在していた会社は潰れる。
多くの人々の収入は労働の対価としての給料に頼っているので、
生活から余裕がなくなれば新しくモノを買おうとは思わない。
つまり不景気だから、人はお金を使わない。

本当に、実質的な意味でも近代化はとうに終わっているのだな、と思う。
つまりみんながモノを欲しがる時代。
どんどんお金を稼いで豊かになることが当然と思う時代。
経済的な面で自分の親よりも、確実に豊かであると言える時代。
これらの当然とされた価値観が、もはや違ってきている。
人々が「足るを知る」ようになれば爆発的な消費は起こらない。
それはあまりにも自明のことだ。
身の丈にあった暮らし、身の丈にあった消費。
アメリカ的ではなく、どこか退廃を帯びたヨーロッパ的な生活。
しかし糊口をしのぐことさえできれば、実は、
これからの時代は日本人の美意識に見合った社会になる、とも言える。
何でもない暮らしの中に豊かさを見いだすのは、
かつての日本人がもっとも得意としていたはずだからである。
もちろん今の日本人のメンタリティに、
「かつての日本人」が存在しているかどうかの問題はあるけれど。

宝くじについてのアイデア。
ジャンボ宝くじの3億円という総額を小分けにして、
1口100万円の当たりくじをたくさん用意するのはどうか。
億の単位は一般人には人生を見失うほどに重すぎるし、
12,000円の定額給付金では少なすぎて、食事1回で終わってしまう。
3億円を100万円で割ると3000口である。
3000人が当選すると考えると、くじもグッと現実味を帯びるし、
何より大きく人生を踏み外すような額でもない。
億の単位や数千万の額は大きすぎて使うイメージが湧きづらい。
100万円は、ちょうど使いたくなるような金額なのではないか。
というのはある人の受け売りだが、なかなかいい案と思う。
小額宝くじというのは既にあるのかもしれないが、
ジャンボ宝くじの予算規模でやるのがいい。


最後に、近代化と聞くと僕がいつも思い出す言葉がある。
それは小説家の村上龍が、とある韓国人読者に質問した時のやりとり。

村上龍「(僕の作品の)どこが面白いの?」
某韓国人読者「近代化を急ぐ国の、人間の精神の未来が書いてある」
by shinobu_kaki | 2008-12-24 15:06 | ライフ イズ | Trackback | Comments(0)

Merry Christmas 2008.

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メリークリスマス。

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1日早いクリスマスイブを家族3人で過ごしました。

君が生まれて初めてのクリスマス。
まだ小さすぎる君の記憶に残りはしないだろうけれど、
僕たちはきっと、忘れずに、覚えている。
by shinobu_kaki | 2008-12-23 21:06 | パパなのだ。 | Trackback | Comments(2)

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by Shinobu_kaki
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