2011年 07月 16日
長期の休みのあとは学校に顔を出しづらかった記憶。
ブログもあまりに放置していると、
さすがに日々のユニークアクセスが2桁とかになっていく。
むしろ何も更新されてないブログに、
なんだかんだ100人近くの人が訪ねてきてくれているのを思うと、
だんだん申し訳ない気持ちになってくる。いやほんと。
もともと長く書いてきたブログだし、
しかもほぼ毎日更新というペースを6年半の長きにわたって守ってきて、
それが自分自身のちょっと良いペースになっていたことを思うと、
習慣としてのブログ更新を途絶えさせてしまったのはとても不本意ではある。
やはり何か思ったこと、知ったことに対して、
稚拙ながらもエントリとして文章化するという作業は、
非常に実践的だったと思うのである。
何が実践的かというと、そうした日々の事象に対しての理解において、である。
もちろんたいしたことを書いた記憶はない。
ただレベルの高低、巧拙に関わらず、
「自分なりに形にする」ということが大事なのであって、
教えは最大の学びというのか、人に何らか伝えようとすることが、
もっともインプットの深さを求められる気がするのである。
とまあこのぐらいの何も考えてないような感じのものであれば、
本当は書くことができるはずなのだけど、
習慣が続かない時というのがおおむねそうであるように、
なんかいろいろ考えすぎちゃうんですよね。
twitterは小出しになるので、
どうしても言葉が揮発する感じがあり、ブログとはまた違う。
自分としてはまとまったエントリを書くペースの方が、
白い大きな紙にのびのびと絵を描くような感じがあって好きなのだけど。