2011年 07月 22日
読書について。
つまり読みたい本はその時すぐに読んでしまわないと、
最終的には手を出すことなく通り過ぎてしまう。
だから、本屋で買ったり図書館で借りたりする時は、
「今これが読みたい」と思ったものしか基本的には手に取らない。
でもたまには、そんな自分の性向を無視してしまうこともあって、
「あまり興味はないんだけどこれ読んでおくといいかもしれないな」
みたいな中途半端な気持ちで本を借りてくるとだめである。
まず十中八九、最後まで読まずに終わってしまう。
やはり自分の感覚に正直になるということは大事なのだ。
僕の場合がとりわけそうなのかもしれないけど。
というわけで僕の家にある本棚の本は、
基本的にはすべて既読である。
こういう人は多いのだろうか?よくわからない。
世の中を見渡すと、ものすごい量の本を読んでいる人がたくさんいて、
(映画もそうですけど)そんな人の前では、
「本?けっこう読みますよ」なんて軽々しく言えない空気がある。
しかも読書家と言われる人は、量だけでなく、
非常に多岐にわたる分野の本をカバーしていておそれいる。
そうした「読書民族」と比べてしまうと、
僕はそんなにたくさん本をきていないのだなあと思ってしまう。
でもまあ、他人と比較してどうこうするものもないので、
あくまで個人的な楽しみとして、日々読書して行こうと思っています。
ちなみにここ数年に読んだ本はこちらに記録してます。
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