2011年 08月 06日
「伝説のすた丼屋」に行ってみた。
実は日曜からこの週の前半にかけて北海道に家族旅行に行ったのだが、
そちらのほうはさておいて、
先日行った近所のすた丼屋のほうを書くのである。
まあ贔屓目に言っても外食激戦区とは言いがたい我が家の周辺だが、
新規オープンということもあり、このすた丼屋はいつも賑わっている。
チェーン店であり、渋谷などにあったりもするので、
まあ「間違いがない」という感じだろうか。
夏休みの後半、昼にぽっかりと空いた時間に食べに行ってみたのだった。
これです。
いわゆるレギュラーサイズのすた丼。
男らしく豚バラとわずかのネギ、そして強烈なニンニク。
あとはちょこっと海苔があるくらいで、実にシンプル、実に男らしい。
詳細はこちらのデイリーポータルZあたりを見て頂くとして、
結論から言うと満足感がすごくある。
ちゃんと美味いし、とにかくボリュームが素晴らしい。
初心者の謙虚さで、初めからサイドメニューをつけたり、
「肉増し」「飯増し」といった暴挙に走りはしなかったが、
もしかしたら胃袋的にはもう少し食べられたかもしれない。
でもまあ食事だからね。なんかに挑戦してるわけじゃないから。
11時半前後という少し早い時間に入ったんだけど(しかも平日)、
あっという間に満席になったのは少し驚いた。
駅前から徒歩7〜8分と、少し離れた立地だからね。
客層は「男子学生」か「トラックの運転手系の職業の人」がほとんど。
いかにもガテンクラスタといった風情の人間で埋め尽くされた。
店内にはレディースセットなるポスターもあったのだが、
女性客は僕のいた時間では一人としていなかったな。
ラーメンやギョーザといったサイドメニューも充実してたけど、
個人的にはノーマルのすた丼一品で十分に満足のいくものだった。
あ、ミニサラダってのがあって、他の客が頼んでいたのを見たけれど、
全然ミニじゃない量なのに笑った。さすがだ。
某筋からの情報によると、チャーハンが凄く美味いらしい。
一度試してみたい。
ちなみにチャーハンと言えば、
このすた丼屋の道を挟んだ向かいに中華料理屋があって、
そこは地元で屈指と言われるチャーハンの美味い店なのである。
どちらが美味いか楽しみだなあ。