2005年 05月 02日
漢(おとこ)が集りて酒を呑む!新宿想い出横丁
まあ何というか、つねづね飲み会だというと、
やれコンパだおサレだダイニングだ、
フレンチだ隠れ家だアペリティフだポーションだ、
ボルドーだシャンパーニュだバカラだピノ・ノワールだ、
どうにもこうにも洒落臭いスタイリッシュとやらに毒された、
肩肘張ったスタイルにまみれた昨今のアレであるが、
この日はそんなよしなしごとを振り払い、
「ぶっちゃけ」「がっつり」「どっぷり」といった、
言わば「濁音時代」的な集まりを泥臭くやろうではないかと、
「アジアの恥部」と言われる新宿の、
さらに限りなく怪しき「想い出横丁」。
狭く汚く安普請、三拍子そろったアヤシキ店の2階、
集まったのは実に8人の「漢」たちであったのだった。
ぞんざいで安っぽいメニュー、いや品書きがたまらない。
テンションは基本的に高めでGO!
takeshiと、Hage.(ヘイジ)ことえだってん。
酒は瓶ビール、もしくはホッピー。
煮込みに焼き鳥に串揚げを次々と、容赦なくオーダー。
ビール消費のペースが早い早い。
イイヅカコウタ、りょーそー、にっしー。
Nave.とハムちゃん。
こもるタバコの煙がまた良し。
僕も久しぶりにタバコをいただきました。
壁には色々貼ってはあったが、
結局なんだかよくわからなかったな。
ハムちゃんが着ているTシャツはデスメタルです。
トイレに行くたび、
頻繁にポジションチェンジを繰り返す面々。
あっちいったりこっちいったり。
「輝きながら」一服ご満悦のえだってん。
いっぱい食べたような、呑んでばっかりだったような。
逆光のりょーそー。
光源は後ろの男か。
なぜだろう、我々は四谷三丁目の「あの」店、
モンテ・ブラーヴォにいた。
最後、ソファに寝かせてもらったことは覚えているのだが。
つか、またやろうぜ!
漢どもよ。