2005年 06月 23日
さて、ミュージカル・バトン。
「ミュージカル」って聴くとどうしても、
歌って踊ってなアレを思い浮かべてしまうけれどね。
[PC内音楽ファイルの容量]
PC壊れてマス…さきほどアップルに引き取りの依頼をしたばかりさ。
[今聴いてる曲]
会社ですので。えっと。誰かのCDなんだよね。
見てみたら、JACK JOHNSONのアルバムだった。
雨にうたれてるジャケットの。
自分で会社でかけて聴いた最後は、昨日の朝の、
「ヨーヨーマ ポートレイト」ですね。
[最後に買ったCD]
なんだろう…ほんとに久しく買ってないぞ。
スピッツ「スーベニア」とかなのでは。(昔だ…)
[よく聞く、または特別な思い入れのある5曲]
●スティービー・ワンダー「OVERJOYD」
ええと、初めて買ったシングルがこれです。学生の頃、仙台で。
音楽に関して恐ろしくオクテな僕は初シングル購入が高校を出てからだった。
すごくイメージのある曲。僕は「早朝の、誰もいない湖畔」が浮かぶ。
音楽はイメージ喚起力がありますので。
スティービー本人のイメージはどうだろう。
ちなみにユーミンの「やさしさにつつまれたなら」のイメージは、
「木漏れ日の下、林道を走る車」です。
つまり、どちらも気持ちがいいんですね。そういう曲はとても好き。
ちなみに一番最初に買ったテープは…あれかな、「組曲ドラゴンクエスト」。
…ええ、ゲームっ子でしたとも。
●サザンオールスターズ「女神達への情歌」
前後するけれども、高校時代はサザンというか桑田佳祐が好きだった。
他にあんまり知らなかったせいもあるけど。
田舎は巨人ファンが多い、のに似ている。
愛読書は桑田の自伝「ロックの子」みたいな。そんな高校生。
別にこの曲じゃなきゃいけない訳はないんだけど、
とあるシーンの記憶つきということで。
これ、土曜夜の「夢で逢えたら」というコント番組の主題歌だったんだけど、
僕は当時その番組が好きで、お風呂に入って寝る準備を済ませた後、
布団に入って(というかごろごろして)枕元のテレビを見ていた。
この曲が流れると、お楽しみの時間というわけ。
なんというか、平和な時代の記憶とセットになっている。そんなことでの選曲。
ちなみにカラオケで今まで一番回数を歌ったのは「TSUNAMI」だと思う。ふ。
●カエターノ・ヴェローゾ「ノイチス・ド・ノルチ」
曲と言うかアルバム。恵比寿に住んでいたころ、
よく夕方から風呂に入っていた。
本か雑誌か漫画を持ち込んで、小一時間ほどゆったり浸かっていた。
その時にかける音楽と言えば、いろいろあったけどカエターノ御大が良かった。
声が美しいと思う。「LIBRO」っていうアルバムも好き。
後で、坂本龍一繋がりだと知った。坂本龍一もよく聴きます。
「1996」とかね。映画音楽が好き。
●モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K466第2楽章(ロマンス)」
個人的に「神々しい曲」と言えば迷わずこれ。
監督ミロス・フォアマンが、映画「アマデウス」のラストに選んだ一曲。
なんとなく「福音」とか「神に召される」とかのイメージ。すごい。
でも気軽に「さて、モーでも聴くか」とはさすがに思わない。
もっと聴かせて頂く感じである。普段聴くには不向きですね。
ちなみにストリングスのが好きらしい。ショパン、サティ等、
ピアノもいいですが、ピアノをずう〜っと聴くのって少し疲れる気がする。
●ルー・リード「Pale Blue Eyes」
映画「夏至」の中で、非常に効果的に使われていた曲。
主役の2人が、朝この音楽で起きるんだよね。優雅。
「天気の良い田舎の朝」という感じ。
一人暮らししていた頃は、休日の朝によくこれをかけていた。
とても気分のいい曲。何と言っても、
ベトナム映画にルー・リードを合わせるセンスが素晴らしい。
「夏至」はベトナム人のトラン・アン・ユン監督。
女優はそうでもないですが、とても映像的に美しい映画であります。
…あれ?もう5つ!? …足りないですねえ…。
いいや。おまけ。
●小坂明子「あなた」
まだ僕がおんぶしてもらってるくらい小さい頃、
よく親の背中で歌っていたそうです。
意味も分からず「♪もしも〜わたしが〜」と。渋いというか何というか。
本人はまったく覚えていないのですがね。想い出の一曲と言えば一曲。
5曲って難しい。少ないよね。
みんな、トラバ祭りになっているので、僕から誰かへの指定はナシ!
あとは左の下のほうに「ライフログ」を新設したので、
そちらのほうにちょこちょこ挙げますかね。まあそんな感じで。