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夢十一夜。

夢を見た。

年の離れたいとこ2人と一緒に国内旅行をしていた。
彼女たちは姉妹で、まだずいぶんと若く、
そして人目をひくくらいの美人ではあった。
もしくはこれからなかなかの美人になるだろう。
彼女たちと会ったのは本当に久しぶりだった。
何年ぶりか思い出せないくらいに。

もうすぐ旅行も終わりというある日、
我々3人は宿を見つけてチェックインをした。
そこはちょっとしたユースホステルのようで、
おもにお金のあまりなさそうな若者で占められていた。

その中で20代の男性2人と我々は仲良くなり、
一緒に食事をしながら来し方の話などをした。
2人とも色黒で、上品というほどではないが、
粗野な感じがなかった。敬語もきちんと使えた。

じきに夜が来て、休む事になった。
気づくといとこたちは、
その男2人とそれぞれ一緒の布団に入っていた。

僕はそれについて嫉妬のようなものを感じたが、
僕は彼女たちの彼氏でも旦那でもないのだし、
彼女たちが望むのであれば僕が止める筋合いはない。
しかし、男性と一緒に寝るという事は字義通りの意味ではない。
彼女たちはそういうことが分かっているのだろうか?

「分かってたよ、もちろん。」
翌朝、聞くと彼女たちはちょっとワケ知りのような顔で答えた。
2人ともこういったことは別に初めてでもないらしい。
顔に書いてある。

「それで、あの男とはどうしたの?」
お姉さんのほうに僕は聞いてみた。
あの男、とは言うまでもなく昨夜一緒に寝た男性のことだ。
「もちろん、それっきりよ」
「電話番号とか聞いてきただろう?僕でもそうする」
「振りほどいてきた…家までつきまとわれるわけにもいかないしさ」
「なんか、言ってた?」
「…怒ってたね」
「そうだろうなあ」
「でも、そういうもんよね」
「なんだか大人になっちゃったんだね」
「大人だよう」


…朝から何を書いているのやら(笑)
ともかく、そーゆー夢を見たという話です、ハイ。
by shinobu_kaki | 2006-04-25 06:35 | 夢十夜

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