2006年 10月 22日
ここんとこ買った雑誌とか。
Number664号「日本サッカー黄金の行方」
日本史上最高と言われた才能が集まった79年組、すなわち黄金世代。
年齢的にもその集大成と思われた2006年のW杯は惨敗に終わった。
そしてオシムは、小野ら黄金世代を起用する気配はない。
それでも圧倒的に「上手い」彼らのことを、代表は無視できないはず。
そもそも「黄金世代」とは、突然才能ある選手が集まっただけではなく、
日本サッカー界が総力を挙げて選手に「投資した」結果だった。
このままフェイドアウトされてしまっては、もとが取れないというもの。
すなわち小野、稲本、高原、中田浩二、遠藤、小笠原、加地、本山、永井…
特に小野・稲本なんてもったいないよね、代表に呼ばないなんてさ。
チームとしてのマッチングとかバランスとか色々あるだろうけど、
単純に僕なんか「もったいない」と思ってしまうよね。
手塚治虫文化賞10周年記念「AERA COMIC ニッポンのマンガ」
なーんだ、また浦沢直樹に井上雄彦かあ、食傷気味だよなあ、
なんて書店でパラパラとめくっていたけど、その充実ぶりに即購入。
浦沢直樹の30P描きおろしマンガ付きです。面白かった。
浦沢直樹、萩尾望都、夏目房之介の鼎談も良い。
浦沢が15歳の時に手塚タッチを真似て描いた漫画が載ってるんだけど、
この人こんなに絵が上手かったのかと感心した、いまさら(笑)
映画監督の本広克行に「このまま撮れば映画になる」と言われた浦沢、
画力で勝負する人ではないと思っていたけど、漫画家って改めてすごいね。
ほかにも保存版「マンガ界の系譜チャート」、マンガ年代別座談会など充実。
かなり面白かったのは西原理恵子としりあがり寿の「画力対決七番勝負」、
同じテーマで手塚マンガのキャラを思い出しながら描くんだけど、
2人ともかなり記憶がいい加減(笑)ブラックジャックとか、必見です。
CONTINUE vol.30 特集「働きマン」
普段はゲーム寄りの印象があることで、めったに買わない「CONTINUE」。
ていうか2回目ぐらいじゃない?買ったの。
前は「懐かしファミコンゲーム特集」とかそんなのを買った。
モーニングに月イチ連載中の、安野モヨコ「働きマン」は結構好き。
アニメは見ないと思いますけど。マンガはなかなか面白い。達者だと思う。
でも、最近アニメとかドラマとか、ダメですね。
時間の流れ方というか、のろくて、イライラしてしまう。なんだろう。
映画だとまだいいんですけどね。この差がよくわからない。
ネット時代の反論術 仲正昌樹
昨日、二子玉で髪を切った帰りに、駅に入っているブックファーストで購入。
これから読みます。
あ、こんなの買ったからといってネットで議論したいわけじゃないよ。あしからず。